教育福島0001号(1975年(S50)04月)-021page
2) 作文に表れた児童の意識
少年自然の家には、研修を終えた数多くの児童・生徒からたくさんの礼状と作文が寄せられている。その作文や礼状から二百通を無意図的に抽出し、児童が何に感動し、印象を心に深く残したのか、そういったことを探り出しながら、研修日程の中でどんな活動がふさわしいのか、もう一度、検討してみたい。
なお、次の図ではひとつの作文の中でいくつかのことについて触れているものは、それぞれの項にまたがってあげた。
「作文に表れた児童の意識」N=200(人)