教育福島0006号(1975年(S50)10月)-010page
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特集2
市町村の現状と課題
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いわき市の学校給食
いわき市教育委員会
昭和五十年度におけるいわき市の学校給食の実施率を見ると、表1「学校給食実施状況」、表2「学校給食共同調理場の状況」のとおりで、学校給食共同調理場の多いのが当市の特長であります。そして普及率はめざましいものがあり、ミルク給食の小・中学校についても、近い将来には百パーセント実施する計画であります。
当市は新産業都市に指定され、非常に広域で、市街地、へき地が含まれており、給食献立の較差のないように配慮しており、市教委が中心となって、年間予算を確保し、年間給食実施回数も統一し、また給食費も市内全地区同額であります。献立についても、月の半分が統一献立、残り半分が各地区の地域に応じた献立であることが大きな
表1 学校給食実施状況
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表2 学校給食共同調理場の状況
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