教育福島0016号(1976年(S51)11月)-002page

学校保健・安全

　

学校保健・安全については、学校教育全体の中で、それらが占める位置・性格・目標を正しく考える必要がある。

また、学校における保健・安全の直接の対象は児童生徒なので、児童生徒の欲求や興味を探ることもたいせつである。そのう、えで、学級や学校の実態に応じたカリキュラムを具体的に定めるべきである。

特に健康診断の結果に基づき、継続的な観察と指導の徹底