教育福島0018号(1977年(S52)01月)-007page
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二、入賞者
応募九十七編の中から、審査の結果次の論文及び実践記録を入賞とした。
(一) 特選者
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(二) 入選者
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三、審査
(一) 審査基準
○ 研究対象、実践意図の適切性
○ 研究計画、内容の適切性
○ 資料及び解釈の適切性
○ 研究成果の有効性
○ 実践過程の評価改善
○ 論旨の一貫性、まとめの適切性
(二) 審査
各教育事務所並びに義務教育課において予備審査を行い、十一月十三日、大仏荘において、次の審査委員によって本審査を行った。
○審査委員長
郡山女子短期大学部教授
長谷川寿郎
○審査委員
学校法人福島工業高等学校長
栗原 喜蔵
福島大学教育学部教授
蜂谷 剛
同 大沢貞一郎
四、講評
(一) 主題の設定について
○明確な目的意識をもって、具体的な問題をとりあげること。
(二) 論述のしかたについて
○ 仮説の検証がふじゅうぶんである。仮説は、一八一人について指導しその変容を具体的には握すること。
○ 資料は、論証に必要なものに精選し、再構成を図ること。
(三) まとめ方について
○ 仮説と検証結果を照応させ、実証的にまとめること。
○ 論旨と資料や参考(引用)文献との区別を明確にすること。(四) 今後配慮すること
○ 添付資料は精選すること。
○ 研究の目的を明確にし、変容について確かなまとめ方をくふうすること。
○ 形式にとらわれないで、内容を掘り下げる研究を進めること。
○ 用語の使い方を吟味すること。
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