教育福島0018号(1977年(S52)01月)-027page
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第二年次は第一年次にくらべ二泊三日の団体数が飛躍的に多くなっている。これは集団宿泊研修の効果的なプログラム展開のためにはこの程度の日数が理想的であることを示すものであろう。
図2 昭和51年度 対象別研修内容の比較
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表2 昭和51年度 福島県海浜青年の家主催事業計画
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2) 主催事業研修
海浜青年の家の教育目標のもとに、当所が企画、実施する研修事業で特に青少年団体、青少年の育成指導者、地域、職域のサークルや各種社会教育団体等のリーダー養成、並びに青少年の体育、レクリェーション、野外活動に関する研修会等の事業を行っている。今年度の計画は表2のとおりですでに五事業が実施ずみである。
(2) 研修利用状況
事業開始以来研修利用者(延数)は第一年次一万六千名、第二年次二万九千名に達している。対象別にみると勤労青年がやや少ないが在学青少年の増加が目だつ・学校教育と社会教育の緊密な連携強化の必要なことを示すものである。
月別利用状況を劣ると施設の名称からうける印象のせいか夏の七月、八月にかたよる傾向があり、年間をとおして活用できるようプログラム編成時などに助言やPRに特に努力しているところである。利用者の分布は隣接の仙台方面等県外もあるが大部分は県内で、特に県北と相双地区が多い。(表3)
表3 地区別利用状況(実研修者数)50.7.1〜51.11.30
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青年学級生大会での古佐原ひろ子選手の講演
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鵜ノ尾岬のハイキングにつどう若者たち
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