教育福島0022号(1977年(S52)07月)-035page
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昭和51年度 学級出席状況一覧表
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二、今後の課題
課題としては、職員体制の整備と学級運営の刷新充実があげられる。
余暇の増大、生がい教育理念の高まりなどで、社会教育行政に対する需要は確実に強まっている。したがって、この対応策として、学級に専任できる人を確保することが、肝要であると思われる。
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発行された主な文集「若者たち」
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学習課題についてグループ討議
人の問題は市町村の責任と裁量に限界があり、公民館主事等の必置を前提とした、法制の改革に期待するところが大きい。
職員体制は、高学歴化した学級生の実態からも、早急な整備を必要とする。
欠陥体制では、密度の高い学級運営はおろか、学級自体の改善もおぼつかないということである。
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