教育福島0027号(1977年(S52)12月)-047page
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わが校のほこり
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河東村立河東中学校
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校舎正面
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一時間一時間をたいせつに真剣な学習
本校は昭和四十八年三校による統合中学校である。会津若松市の北方高台会津盆地を一望にし、さらに磐梯山、飯豊連峯がちよう望できる鉄筋三階建ての校舎である。統合以来、教育優先の村当局の方針によって校舎校庭をはじめとする施設設備が整えられている。
教育活動は調和のとれた心の豊かな人間の育成を日ざし、「自主性、社会性探求性」の教育目標のもとに、学力の向上、道徳教育の充実、体位体力の向上に、教師と生徒、地域・家庭が一丸となって取り組み、学力の向上では自主的学習態度の育成を目ざして継続研究を重ね、生徒は「学習の手引」に基づいて学習計画を立て、教師の授業充実と相まって一人一人の学力の向上に努めている。
今明年の二か年にわたり、「地域ぐるみの道徳教育研究」に文部省指定を受け、道徳の授業の充実、生徒の自主的活動、地域と家庭の理解と協力を基に道徳的実践力の育成に努めている。実践活動については、各教科はもちろん、生徒会の自主的活動の促進、JRCのボランティア活動の活発化を図っている。
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心をこめて花だんの手入れ
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全校皆泳をめざし夏にきたえる
「事故のない学校、住みよい学校、力のつく学校」を目標に全職員一丸となっている折、JRC活動優良校として全国表彰の栄誉を受け、道徳教育の一環としてますますこれを伸ばしていきたいと願っている。
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