教育福島0062号(1981年(S56)07月)-035page
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○文化祭に農産物品評会
○花火大会と村民のど自慢
○農事講演会
◇青少年対策
○夏まつりの“みこし”かつぎ
◇広報活動
○「広報青年」 毎月一回発行 (全戸配布)
○機関誌「大地」 年一回発行
特に一広報青年」は、青年会と住民とのパイフ役として、手づくりで発行している。記事の内容は、村のできごとや会活動の様子、社会情勢の問題の他に連載で「村の伝説」や「あの人この村」という題で村内の人物紹介を掲げ、好評である。
昭和五十六年度の総会では、子供たちの健全育成を図るため、公民館活動への積極的な協力をおしまず、明るい地域づくりを目指すことの必要性が会員の活発な意見の中から出され、五月には、その第一として「青少年スポーツ交歓会」と題し、子供たちをまじえた、ミニ運動会が開かれた。
四 おわりに
純農村が崩壊し、青年層の会活動の困難性は年々きわまるものである。そんな中で、地域に根ざした活動というまで持続できるかが問題である。高学歴の青年で意識が多様化し、その他さまざまに社会情勢が激変するため、長期的展望にたっての会活動を推進すべきである。
それには、指導者の計画的養成や、規則の見直しと会員意識向上の事業実施など、たえず広い視野で会活動を推進することが今後の課題といえよう。
(青年会長 立花栄一)
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カーブミラー清掃
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まつりにも一役
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手づくりの広報紙
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