教育福島0073号(1982年(S57)08月)-041page
福島県教育委員会
58教員採用試験を実施 三、一七八名が受験
昭和五十八年度福島県公立学校教員採用候補者試験は、七月三十日(金)福島第四中学校、福島高等学校、福島女子高等学校、福大附属小学校の四会場で実施されました。
今回は、十数年ぶりに中学校で社会科と家庭科の募集がなされたため、昨年と比べ、高等学校社会科志願者が百四十三名、同じく家庭科で二十七名の減がみられました。
受験者の内訳は、小学校教員志願者八百七十四名、中学校同千四百四十一名、養護教員同百二十三名、高等学校同六百二十六名、養護学校同百四十四名の計三千百七十八名。
一次試験の結果は九月中旬に本人あてに通知がなされ、第二次試験は十月中に実施されます。第二次試験合格者は「昭和五十八年度福島県公立学校教員採用候補者名簿」に登載されます。
会津地区教育広聴会 8/26
学校内外における望ましい
生徒指導のあり方を考える
今年度二回目の教育広聴会は、八月二十六日(木)会津若松市文化福祉センターで開かれます。
主催者側からは、宮森栄介委員長、邊見榮之助教育長はじめ、佐藤教育次長ら関係課長が出席、期待される人間の育成のために、「学校生活を通しての生徒指導の実践」「家庭生活を通しての生徒指導の実践」「地域社会における生徒指導の実践」を視点とした意見発表と話し合いがもたれます。
なお、この広聴会での意見発表者は次のかたがたです。
渡部紀子北会津村立荒舘小学校教諭
坂内康一会津高田町立高田第一中学校教諭
戸内哲朗会津若松市立若松第三中学校長
片寄悦幸会津工業高校教諭
田沢正敏喜多方女子高校教諭
星勇弥田島高等学校長
松井宏子新鶴村社会教育指導員
大桃粂太郎猪苗代町立吾妻中学校PTA
真剣な表情の受験生
飼うなら最後まで
9月20日〜26日 動物愛護週間