教育福島0074号(1982年(S57)09月)-011page

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しかし、商業科では、十二パーセント台から、八パーセント台へと、四パーセントほど減少している。

理数科については、例年卒業者が少ないため、進学率の変化が比較的大きく、本年度は四十八・一パーセントと、前年度より三・五パーセントの減となった。

 

(二) 各種学校等への入学(表1参照)

 

予備校を除く各種学校等の入学者数は、男子千二百五十人(十・三パーセント)、女子千九百九十九人(十七・四パーセント)、計三千二百四十九人(十三・七パーセント)である。

五十三年度からの四か年の入学率は、男子では前年度までは九パーセント台であったが、今年度は十パーセントを超え、女子では十七パーセント前後の値をとりながらほぼ安定している。

 

(三) 次年度進学希望者(表2・3参照)

 

次年度進学希望者数は、男子千七百四十七人(十四・四パーセント)、女子三百七十八人(三・三パーセント)計二千百二十五人(九・○パーセント)である。

この四か年についてみると、五十三、五十四年度は男女計において十パーセントであったが、五十五、五十六年度は、ほぼ一パーセントの減少を示している。

 

表4 学部別進入学者数調

表4 学部別進入学者数調

 

 

 


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