教育福島0097号(1984年(S59)12月)-030page
(2)、記念講演会並びに記念祝賀会
(3)、産業教育功労者の表彰
(4)、記念誌の発行
(5)、高等学校教育研究会各部会(農水・工・商・家)が行う記念
行事への助成
これに基づき実施状況を次に述べる。
一、記念式典並びに振興大会
日時 昭和五十九年十一月二十八日 午後一時
会場 福島市「ホテル辰巳屋」
参加者 福島県当局、県教育委員会県内産業経済界、教育界、約三百名
式次第
(一)、開会のことば
(二)、君が代斉唱
(三)、物故者に対する黙とう
(四)、会長松平勇雄県知事式辞
(五)、佐藤昌志県教育長あいさつ
(六)、来賓祝辞
(1)添田増太郎県議会議長
(2)坪井孚夫県教育委員会委員長
(3)河原田穣福島市長
(4)宮坂義雄産振中央会専務理事
(5)大槻進県高等学校長協会長
(七)、功労賞・感謝状贈呈
(1)特別功労賞(故)油井賢太郎氏
氏は本県産業経済の発展は産業教育の振興にあるとの強い信念から、産業経済界の有志とともに福島県産業教育振興会を設立し、自ら理事長として東奔西走、会員の増大と会の充実のために献身的に尽力され、中央会の常務理事としても活躍されたが、不幸にもこの式典をみることなく去る七月二十三日他界された。氏の永年にわたる産業教育振興のために尽力され、振興会充実強化に務められたご功績をたたえこの賞が贈られた。
(2)感謝状
産業教育振興会役員としてご尽力いただいたかたがた、産業教育行政を担当されてご尽力いただいたかたがた、産業教育永年勤続教職員のかたがた計百四名に感謝状、記念品が贈られた。
(3)産業教育功労者表彰状伝達
(八)、受賞者謝辞
(九)、閉式の辞
続いて記念講演として、株式会社東
表1 本県産業教育の歩み
松平県知事の会長式辞