教育福島0104号(1985年(S60)09月)-002page
名画散歩
収蔵作品紹介10)フランス印象派の代表的画家−カミーユ・ピサロ−
「エラニーの菜園」 カミーユ・ピサロ作
モネやルノワールと並んで印象派の中心的な画家。フランスの田園風景や都市の景観を描き、持に「エラニーの菜園」は、まばゆいばかりの明るい光の下に描いたもので、ピサロの特徴がよく表われている作品です。
展覧会案内
「第1回具象絵画ビエンナーレ」展会期9月28日(土)〜10月27日(日)
(日曜日は休館)
▲カミーユ・ピサロ「エラニーの菜園」
制作年1899年材質・技法キャンバス・油彩71.8×91.Oセンチメートル
▲絹谷幸二作「めぐりあう時」
▲島田章三作「砂上景もしくは夏の鎌倉」
主な出品作家
相笠昌義、上田 薫、鴨居 玲、絹谷幸二、佐藤一郎、佐藤泰正、島田章三、櫃田伸也、藤井 勉、三尾公三、森 秀雄、横尾忠則
ほか計七十二名
観覧料
一般・大学生 六〇〇円(五〇〇円)
高校生 四五〇円(三五〇円)
小・中学生 三〇〇円(二〇〇円)
()内は二〇名以上の団体料金
日本の四季京記田立近代美術館所蔵品展
会期 11月2日(土)〜12月1日(日)
会場 県立美術館