教育福島0108号(1986年(S61)01月)-050page
イ、グループの代表が提出用ワークシートに結果をまとめ、提出し、これを参考に、生徒全員の各観点毎の到達度を記録し、到達率を出した(ア、イの資料省略)。
(3) 放課後等を利用して、パフオーマンステストを実施した。
1) パフォーマンステストのねらい
ア、第一段階と言われる計器等の操作を正しく行う能力をみる。
イ、第二段階と言われる操作によって得られたデータ処理や解釈の能力をみる。
ウ、アとイの能力を身につけることにより、生徒が自信をもち、意欲的に活動し、学習内容がよくわかるようになる。
2) パフォーマンステストの実践と結果の処理
ア、パフォーマンステストの内容、時期などを計画し、到達度の変容がわかるようにした。
イ、放課後、一日に十名程度ずつ、取り組ませた。
ウ、行動目標5)9)に関する内容で、このテストの第一段階にあたる計器の操作に関することを実践した
(テストの内容は省略)。
エ、行動目標6)7)に関する内容であるが、ウの計器の操作後、第二段階のデータの処理や解釈の能力をみるテストを実施し、行動目標5)9)の変容がみれるようにした。
オ、観点別に評価した結果は生徒一
資料3 行動目標の到達率
資料2 単元名「電流」の指導計画と評価計画