教育福島0110号(1986年(S61)04月)-010page
![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() |
の実務に関する研修
3)長期の特別研修
・養護教育担当教員に対する、長期(一年間)研修による実践的研究
4)養護教育の啓発についての研修
・就学前の障害幼児の指導者、保護者の研修
・教育委員会就学事務担当者の研修
5)指導主事及び研究員による研究
・養護教育に関する理論的研究及び研究成果の発表
(3) 調査・振興
1)障害児の実態調査……県内の心身障害児の就学状況や進路状況等、養護教育の基礎的資料の作成、分析等
2)養護教育に関する各種情報や資料の収集、保管及び整理、提供等
3)養護教育への理解・啓発のための基礎的資料の作成、提供等
4)心身障害児巡回相談、交流教育の推進等、養護教育への理解、啓発事業及び養護教育振興事業についての関係機関との連携等
二、組織
○事務部と事業部の二部制になっている。(図2)
図2 組織
![]()
三、施設設備など
1、設冒場所(図3)
郡山市富田町字上ノ台四番地の一
〒九六三 (電)(〇二四九)二五−六四九七
養護教育センターは、福島県心身障害児総合療育センターと同一建物で、三階が養護教育センターである。なお三階へは、玄関を入ったところの専用エレベーターか階段で上ることができる。
※交通案内については、下記の略図を参照のこと。
2、規模及び構造
鉄筋コンクリート一部鉄骨造り三階建て(一部二階建て)。養護教育センタ一千七百十平方メートル(三階部分)。
(1) 建物は耐火、耐震構造とし、周辺の自然環境と調和する外観となっている。
(2) 障害児の安全に配慮し、隣接の県立郡山養護学校とセンターとは、連絡スロープで直結されている。また、センターには非常用屋外スロープも設置されていて、それぞれ緊急避難に対応できるようになっている。
(3) 利用者が開放的雰囲気で活用できるように中庭には池、植込みなど設置されている。
《参考》福島県心身障害児総合療育センタ一五千百六十平方メートル(一、二階部分)。
図3 交通案内図
![]()
★福島交通 郡山駅前発着所 7番ポール
・乗車できるバス
新国道経由 熱海行
玉川経由 熱海行
夏出行
・バス停「養護学校前」下車、徒歩5分
![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() |