教育福島0125号(1987年(S62)10月)-045page
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行事から
県一位に福島三小ほか二校
−健康優良学校表彰−
県教委、県学校保健協会などの主催による昭和六十二年度第三十七回健康優良学校表彰式は、九月二日(水)午前十一時、福島市の県自治会館で行われました。
表彰式では、福島市立福島第三小学校、河東町立河東第三小学校、いわき市立好間第四小学校の県第一位校三校と、努力校五校の受賞が報告され、続いて代表者に佐藤昌志県教育長から賞状と記念の循が贈られました。
生涯教育の充実のために建議
−県社会教育委員の会議−
今年度の県社会教育委員の会議は、第一回が七月二十八日一火一に、第二回は九月十六日一水一に、いずれも福島市において開かれました。
会議には各委員の方々をはじめ県教委の関係者が出席し、生涯教育の推進等についての協議を重ねました。そして、この結果は、「本県生涯教育推進事業の整備拡充と社会教育の役割」(建議)として、九月三十日(水)に鈴木完一議長より佐藤昌志県教育長に提出されました。
学校教育と教頭のあり方を考える
東北地区小中学校教頭会
−研究大会−
第七回東北地区小中学校教頭会研究大会は、第九回福島県公立小中学校教頭会研究大会を含め、九月八日・九日の両日、福島市公会堂をはじめ飯坂の五会場で開催されました。
県外代表二百七名を含む千五十名の参加者による、七領域八分科会での活発な意見の交換、さらに「国際社会における日本の経済と教育」の講演等、「未来をひらく学校教育の推進と教頭職のあり方」の研究主題に迫る意義深い大会でした。
教育長から喜びの賞を受ける代表者の皆さん
建議書を提出する鈴木議長
盛大に開催された教頭会研究大会福島大会