教育福島0126号(1987年(S62)11月)-038page

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行事から

 

社会科教育の指導法を探る

 

社会科教育の指導法を探る

 

−第三十回東北社会科教育研究協議会−

 

標記の研究協議会は十月二十八日、二十九日の二日間、いわき市立小名浜第二小学校、第二中学校において、県内をはじめ東北各県より約五百名が参加して開催されました。

「二十一世紀に生きる心豊かでたくましい児童・生徒を育てる社会科教育」のテーマのもと、講演、分科会での提案授業・発表会等課題に添った大会となりました。

 

分科会で熱心に討議する参加者の皆さん

分科会で熱心に討議する参加者の皆さん

 

生涯学習社会形成の道探る

 

−東北地区社会教育研究大会−

 

十月十五・十六の両日、福島市民会館で開催された東北地区社会教育研究大会には、東北六県から県・市町村教委社会教育委員等約五百五十人が出席しました。

初日は、高橋富雄県立博物館長が「伊達政宗言行録」と題して記念講演を行い、二日目は生涯学習社会の形成を目指した社会教育委員のあり方をテーマに研究協議を深めました。

 

記念講演等が行われた社教研大会

記念講演等が行われた社教研大会

 

国語教育を語る

 

−第三十六回東北地区国語教育研究協議会会津大会−

 

十月十六日から十七日にかけて、秋の興趣が日ごとに増す会津の地に、東北各地から小・中・高の先生方六百五十余名の参加を得て、第三十六回東北地区国語教育研究協議会が盛大に開催されました。

小・中・高の三会場ごとの研究授業と研究発表をはじめ、全体会や総会、また、作家の三浦朱門氏の「近代小説のはじまり」と題する記念講演等も行われ二日間にわたる実り多い大会を閉じました。

 

研究授業を多くの先生方が参観(市立門田小にて)

研究授業を多くの先生方が参観(市立門田小にて)

 

 

 

 


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