教育福島0131号(1988年(S63)06月)-004page

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季節の中で…

〜勤労生産学習〜

〜勤労生産学習〜

一人一人が育つ体験学習

−大玉村立玉井小学校−

約二十九・三アールの広い農園(水田約七アールを含む)で、児童と教師の共働共学による勤労生産活動が展開されています。

この児童の体験を教育活動の基盤に位置づけ、児童の学習能力を引き出す試みが、意欲的に行われています。

▲一本一本ていねいに、菊のさし芽 ▲一本一本ていねいに、菊のさし芽 ▲一本一本ていねいに、菊のさし芽

▲一本一本ていねいに、菊のさし芽

▲秋の実りを祈りながら田植えの体験学習

▲鍬づかいも上手にジャガイモの手入れ

〜生徒の手で学校環境緑化〜

学校緑化・農業教育の一石二鳥

−県立岩瀬最栄高校−

百二十七種、約三万七千本の樹木が植えられている岩瀬農業高校の庭園は、昨年度は環境緑化運動で県知事賞を受賞するほど県下でもすばらしいものです。

樹木のせん定や整姿、芝生の管理など造園学習の実践の場として活用し、学校緑化と農業学習の一石二鳥の効果を上げています。

▲手入れの行届いた前庭

▲手入れの行届いた前庭

▲女生徒による黒まつの整姿(枝)実習

▲女生徒による黒まつの整姿(枝)実習


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