教育福島0132号(1988年(S63)07月)-023page
表2 ロングホムルームの展開例
反省と評価
○中間考査後、悩みを持つ者が増えており、内容は時宜を得たものであった。しかし、主題については、初め
から「学習上の悩みを解決しよう」とした方が良い。
○話し合いの時間を十分にとって内容をより深めたかった。
○悩みを持つ者が自分だけではないことを知り安心した生徒もいる。
○生徒聞及び生徒と教師の信頼関係なしにぱ悩みを率直に出し合うことができにくいので、今後とも信頼関係づくりに努めることが大切である。
○HR運営委員には事前に十分に指導を加えたが、まだ話し合いの結果をまとめる力には欠ける。