教育福島0133号(1988年(S63)09月)-016page
![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() |
進の連絡調整を図り、昨年度は小・中各一回ずつの協同授業研究会を実施した。また、本年度は、四月に白河第四小学校、五月に小田川小学校、七月に東北中学校と、小・中校全職員出席の協同授業研究会を三回実施した。互いに授業の良さを認め合う中で、問題点の改善についての協議がなされた。
三校での協同授業研究のほか、各校の研究部門の連絡調整、各校内での研究・実践の原動力となっている。
また、研究集録の企画と作成にも力を注ぎ、現在原稿執筆の準備が進められている。
(二) 指導計画研究部
昨年度は、ここ数年の間検討されなかった道徳教育計画全般の見直しが行われた。全体計画(資料3参照)をはじめ、年間指導計画、更に各主題ごとの指導案に至るまで、研究部や職員研修会等で数度にわたる検討が重ねられて、原案が作成された。
本年度は、その原案をもとに再三協議検討の上、六月下旬には一応の形を整えるに至った。
(三) 授業研究部
研究主題及び副主題との関連から、道徳の授業そのものの原点に戻って、授業の改善に当たってきた。指導計画研究部や調査資料研究部との連携のもとに、昨年度も本年度も協同授業研究を含め、全担任が授業を実施して授業研究が行われた。事前の指導案検討会、事後の反省会等を企画・運営して、道
資料3 道徳教育全体計画
![]()
![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() |