教育福島0139号(1989年(H01)06月)-022page
イ、学年諸活動の企画・立案・運営
(2) 生徒会活動の充実
1) 年間活動計画の段階指導と活動内容の広報活動
自主的活動推進のために長期的見通しに立ち計画・実践・評価を行わせた。また、広報活動を活生化させ、活動内容を周知させることにより活動を盛り上げ、着実な成果を残した。
ア、生徒総会
イ、実践検討会
ウ、球技大会
エ、文化祭
2) あいさつ運動の展開
3) リーダー講習会の開催
4) 集会活動の自主運営生徒主体の活動に移行させることにより、実践意欲の高揚が見られる、
5)奉仕的活動の推進
活動を通して豊かな青操が培われる。例年行ってきた白鳥の餌集めは環境緑化、校内美化作業などの輪となって広がりつつある。
資料2 基本的指導過程
○1時間または数時間のまとまりのある授業で展開する。
○教科や授業によって部分的な扱いになることもある。
生活指導部
(一) 研究のねらい
「基本的生活習慣の確立を図り、自ら進んで行動できる生徒を育成する」
(二) 実践内容
1) 生徒理解の深化
生徒個々の指導の方策は生徒理解に始まり、指導の効果も生徒理解によって明らかになる。共感的理解に立つ基本的生活習慣の確立の基盤を生徒理解に求めた。
1) 定期教育相談、チャンス相談、呼び出し相談の実施
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