教育福島0141号(1989年(H01)09月)-015page

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表1 昭和63年度進路状況(公立全日制)

就職者数は就職進学、就職入学者数含まず( )は前年度

ヘ六十九・七パーセントと四十九年度以来最高を示した。(二十ページ図2参照)

トから年々増加し、五十六年度に一時減少が見られるものの、五十七年度から再び増加に転じ、六十三年度は六十九・七パーセントと四十九年度以来最高を示した。(二十ページ図2参照)

 

二、進路状況について

 

(一) 大学・短期大学への進学(表1・2・3、図1の1)参照)

 

大学等進学者数は、男子二千三百一人一進学率二十・二パーセント)、女子二千九百八十九人一同二十七・四パーセント)、計五千二百九十人一同二十三・七パーセント)である。

男子の大学進学者(国・公・私立大学)は二千百五十人で女子の千百二十八人を大きく上回っているが、逆に短期大学への進学者は女子が千八百四十四人で男子の百十人を大幅に上回っている。例年、大学等への女子の進学率が男子を上回っているのは、短期大学への進学者が多いことによる。特に六十三年度は、男子の大学等進学率が二十・二パーセントと、四十九年度以降では四番目に低い数値を示したのに対し、女子の大学等進学率は二十七・四パーセントと、四十九年度以降四番目に高い数値を示した。男子は大学等進学率が前年度に比して○・六ポイント増加したこともあって、次年度進学希望者が二・一ポイント減少している。

学科別に大学等進学率を比較すると

 

 

 


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