教育福島0145号(1990年(H02)02月)-042page

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福島県教育委員会

 

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第五十回国民体育大会

テーマ・スローガン募集要項決まる

−第五十回国体福島県準備委員会広報・県民運動専門委員会−

 

平成七年に第五十回国民体育大会を開催するための準備は各方面で順調に進んでます。去る二月八日(木)には、第五十回国民体育大会福島県準備委員会第二回広報・県民運動専門委員会が、福島市の県自治会館で開かれました。

本県での国体開催については、平成二年度中に(財)日本体育協会会長と文部大臣に対して「開催申請書」を提出して開催の内定を受けるという段階を迎え、県民の間にも国体への関心が高まっています。この日の専門委員会では、国体への機運を更に盛り上げるための一つの方策として、第五十回国民体育大会のテーマとスローガンを、県内をはじめ広く全国から募集することについての協議がなされました。

国体のテーマとスローガンは、昭和三十六年に秋田県で開催された第十六回大会で初めて設けられ、その後、国体を盛り上げるうえで大きな役割を果たしてきました。この日の会議で、テーマについては「福島県の風土や文化などを端的に表現し、第五十回国民体育大会の『愛称』としてふさわしいもの」を、また、スローガンについては「大会の趣旨や希望などを簡潔に表現し、第五十回国民体育大会の『合言葉』としてふさわしいもの」を選ぶことが決定されました。

第五十回国民体育大会のテーマとスローガンの募集要項は四月早々に発表いたしますが、一人でも多く、一点でも多くの応募が期待されるところです。

 

お知らせ

文部省調査統計功績者

 

文部省が、地方教育費及び行政の実態調査等の調査統計に関する功績者を表彰する、平成元年度文部省調査統計功績者一市町村教育委員会・学校)に次の三団体と一個人が選ばれ、二月一日に表彰を受けました。

・相馬郡飯舘村教育委員会

・南会津郡檜枝岐村教育委員会

・県立塙工業高等学校

・津田クニ子(霊山町教育委員会)

 

日本育英会奨学生を募集

 

日本育英会では平成二年度奨学生を左記により募集します。

 

日本育英会では平成二年度奨学生を左記により募集します。

◇ 高等学校奨学生一在学採用一

一 募集人員 三五〇人程度

二 出願資格

●高等学校在学者(全学年対象)

三 貸与月額

国公立 自宅一一、○○○円 自宅外一六、○○○円

私立 自宅二三、○○○円 自宅外二八、○○○円

四 出願期間及び申込み先

●四月十六日から五月十日まで

●申込みは在学する高校へ

 

◇ 大学奨学生候補者(予約採用)

一 募集人員四〇〇人程度

二 出願資格

●来年大学へ進学を希望している高校最高学年在学者及び平成二年三月に高校を卒業した者。

三 貸与月額

国公立 自宅二九、○○○円 自宅外三五、○○○円

私立 自宅三八、○○○円 自宅外四八、○○○円

私立短大 自宅三七、○○○円 自宅外四四、○○○円

四 出願期間及び申込み先

●五月一日から五月三十一日まで

●申込みは在学又は出身高校へ

 

◇ 高等学校・高等専門学校奨学生候補者(予約採用)

一 募集人員 三五〇人程度

二 出願資格

●来年高等学校又は高等専門学校へ進学を希望している中学三年生。

三 貸与月額

●高等学校進学者

国公立 一一、○○○円

私立 二三、○○○円

●高等専門学校進学者

国公立 一四、○○○円

私立 二五、○○○円

四 出願期間及び申込み先

●六月五日から六月二十六日まで

●申込みは在学する中学校へ

 

※ なお、詳しいことをお知りになりたい方は、日本育英会福島県支部へお問い合わせください。

(◆〇二四五−二−〇七五五)

(高等学校教育課)

 

 

 


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