教育福島0146号(1990年(H02)04月)-019page
すれば、思いやりの心が育ち、自ら進んで実践できる子どもを育成することができるのであろう。
具体仮説1〜3(略)
四 研究組織(略)
五 研究実践の概要
(一) 道徳教育全体計画と年間指導計画の見通し
1) 道徳教育全体計画の見直し
道徳教育全体計画(資料1)を他領域との関連から考慮した計画とし、各領域の日標や内容を道徳教育の観点から検討し、道徳教育の機能を明らかにしてきた。また、道徳の授業の基盤となる“好ましい信頼関係の育成”を図るための学級づくりに力を入れてきた。
資料1 道徳教育全体計画
2) 指導内容の重点化