教育福島0161号(1992年(H04)02月)-003page
フォト・行事
冬の醍醐味を満喫!!
−教職員冬季レクリエーション−
平成三年度冬季レクリエーション((財)県教職員互助会主催)は、一月下旬から二月上旬にかけて、山形県の蔵王、坊平スキー場等で三回に分けて実施されました。二百人の参加者が、専任の指導員のもと技術の向上を図るとともに会員の相互親睦、健康づくりを目ざしながら、ゲレンデ一杯にシュプールを描いていました。
白銀のゲレンデで技術の向上を図る
「子どもをどうみるか、どうかかわるか」−第六回養護教育センター研究報告会−
県養護教育センターの第六回研究報告会は、二月十二日(木)に同センターを会場にして、開催されました。同センターの共同研究「養護教育におけるコンピュータ活用に関する研究(第一年次)」や長期研究員、奨励研究者による研究報告がありました。午後には、愛育養護学校長の津守真先生による記念講演「子どもをどうみるか、どうかかわるか。」がありました。報告はもちろん、実践に根ざした講演に対して、百四十余名の参会者は、熱心に聞きいっていました。
熱心に聞きいる参加者
教育の向上・発展をめざして
−県教育研究発表大会−
県教育研究発表大会が二月十八日(火)に教育センターで、県内外から二百八十余名の教職員が参加して開かれました。
全体会や分科会では、県教職員研究論文特選入賞者、教育センタープロジェクト研究、研修講座受講者の研究等、二十二の発表がありました。指導要領改訂にともなう個性重視の教育等、明日からの実践に結びつく発表と熱心な討議により、実り多い研究発表大会になりました。
有意義だった研究発表大会