教育福島0163号(1992年(H04)06月)-047page

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坂小学校・大鳥中学校、そして大笹生、笹谷地区の方々との交流活動を活発に行っています。

こうした交流活動を円滑に実施するため、「地域交流推進事業運営連絡協議会」を設置し、協議会の委員には、地域団体の代表者や実施校の校長先生、それに学識経験者や県並びに市町村教育委員会の職員等十名で組織し、事業の方向や計画について協議を行っています。

この事業をきっかけとして、盲・聾・養護学校が地域社会により開かれたものとなり、また地域社会が、温かく障害者を受け入れられるようになることを願っています。

 

巡回就学相談のお知らせ

県養護教育センター

 

心身に障害があるか、また、その疑いのあるお子さんを対象に、就学に関する相談を中心として、県内四会場で巡回就学相談を実施します。

就学に関する相談ばかりでなく、日常の生活などについての相談も行います。今年度の相談は、次のように実施します。

−相談の申し込み−

相談を希望される方は、居住地の市町村教育委員会に電話や手紙で申し込んでください。申し込みのときには、保護者の住所・氏名、お子さんの氏名.年齢、相談したいことなどをお知らせください。秘密は厳守します。なお、詳しくは「巡回就学相談のお知らせ」のリーフレットを市町村教育委員会、小学校、保育所、幼稚園、保健所等に配布していますのでご覧ください。

 

国際理解・国際交流論文募集

−朝河貫一賞−

 

◇県教育委員会では、今年度も国際化に対応した人材育成を目指し、国際化への関心と意識の高揚を図るため、論文を募集します。

○応募資格 県内の中学校・高等学校の生徒

○テーマ

・国際社会における日本人の役割

・国際社会における日本人の生きかた

・国際社会における国際交流の在り方

 

○応募期間 九月八日(火)〜九月十四日(月)

○応募方法 四百字詰原稿用紙八枚程度にまとめ、教育庁総務課に提出する。

○賞 優秀論文を表彰し、受賞者による外国大使館等の訪問を行う。

※詳しくは、各項へ配布する募集要項をご覧ください。

○連絡先 県教育庁総務課 TEL〇二四五-二一-七七六〇(内線五〇二一)

 

科学研究論文募集

−野口英世賞−

 

◇県教育委員会では、今年度も本県が生んだ偉大な医学者、野口英世博士の名を冠した賞を設けました。

本県の中学生、高校生を対象に、人類の生存と福祉に貢献し得る科学技術の在り方や、自然科学に関する研究論文を募集します。

○応募条件

・未発表の論文であること

・四百字詰原稿用紙十枚程度(資料は最小限にとどめて添付)

○応募期間 九月一日(火)〜九月七日(月)

○提出先

・中学生は学校へ提出し、各教育事務所長を経由し県教育長義務教育課へ送付

電話 〇二四五-二一-一一一一(内線五〇七〇・五〇五七)

・高校生は県教育庁高等学校教育化へ郵送

電話 〇二四五-二一-一一一一(内線五〇七〇・五〇七一)

 

*詳しくは、各学校へ配布する募集要項をご覧ください。

 

地区名相談日会場
県北9月7日(月)福島県庁東分庁舎(福島市)
会津9月29日(火)会津若松合同庁舎(会津若松市)
相双8月19日(水)原町市福祉会館(原町市)
いわき7月29日(水)いわき市立内郷公民館(いわき市)

 

相談時間は各会場とも午前9時から午後4時まで

 

 

 


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