教育福島0168号(1993年(H05)01月)-015page

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になるであろう。

(4) 児童の表現力が発現された場面において、なるべく多くの賞賛を得る機会を設ければ表現することに対する抵抗が減り、表現しようとする意欲が高まるであろう。

 

四 研究の計画と方法

 

(一) 研究対象

田村郡三春町学校組合立要田小学校 第六学年 三十三名

(平成元年度よりの継続対象)

(二) 研究計画(略)

 

五 研究方法(略)

 

六 研究の実際(略)

 

七 研究の結集と考察

 

(一) 自作テスト

○ 事前・事後テストを自作することを続けた結果、教材研究が深まり、指導事項が明確になった。

 

資料1 検証授業事例、事後テスト検定結果

マの差は有意であり、指導の効果があったと言える。(資料1)の正答率が有意に。

 

○ それぞれの単元の事前テストと事後テストの結果に対してt検定を実施した結果、両テストの平均の差は有意であり、指導の効果があったと言える。(資料1)の正答率が有意に。

 

資料2 テキストプリントの例「やまなし」

(二) S-P表分析

 

(二) S-P表分析

S-P曲続のカーブやばらつきなどからも児童の反応パターンが安定してきたことがうかがえた。

○ 正答率の低い問題や、注意係数の高い問題を重点的に授業で指導したことにより、指導事項の取りこぼしが減った。

 

 

 


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