教育福島0175号(1993年(H05)11月)-003page

フォト・行事

地球環境を考える

日本ユネスコ運動全国大会が10月16日、17日の両日、福島市の県文化センターを会場に開催され、国内各地や中国、韓国、アフリカから約1,400人が参加しました。

大会では、鶴見和子上智大学名誉教授の基調提言を受けて、本県出身の田部井淳子さんを始めとする3人の女性パネリストなどによるシンポジウムを通して、生活レベルで環境保護に取り組む視点の重要「「生が、改めて確認されました。

▲パネリストによるシンポジウム

第34回全国体育指導委員研究協議会

10月14目木・15日(金)の2日間、郡山のユラックス熱海と磐梯グランドホテルにおいて、全国の体育指導委員並びに生涯スポーツ担当者約4,300名が参加して盛大に開催されました。

本県出身の登山家田部井淳子さんの「登山と私三と題した特別講演をはじめ、地域における生涯スポーツの振興についてのシンポジウムや実践発表に熱心な研究協議が行われました。

▲公開授業風景

東北社会科教育研究大会福島大会終わる

第36回東北社会科研究協議会兼福島県小学校並びに中学校教育研究協議会社会科部会福島大会が去るlO月14日・15日の両日、福島市立蓬莱小、中学校を会場として開催されました。

「自ら学ぶ意欲を高め、社会の変化に主体的に対応できる力を育てる社会科教育」の研究主題のもと子供の側に立つ社会科教育の在り方、新しい学力観に基づく社会科教育の実現をめざして、県内外から約600名の参加を得て研究を深めました。

特に、公開授業では見事な研究の成果が披露されました。