教育福島0177号(1994年(H06)02月)-003page

フォト・行事

真っ白なゲレンデ、滑ってころんで大満足!!

本格的なウィンターシーズンの到来を迎え、(財)福島県教職員互助会主催による冬季レクリエーション事業のスキー講習会が、蔵王スキー場(1月22日〜23目・1月29日〜30日)、猪苗代スキー場(1月29日〜30日)において行われました。県内各地から200余名が参加、会員同志の親睦を深めるとともに技術の向上を目ざし、広大なゲレンデに華麗なシュプールを描き、冬の醍醐味を満喫していました。

思う存分のシュプールを夢見て

学校教育の充実を目指して

−福島県教育研究発表大会−

今年度の県教育研究発表会が2月10日(木)に教育センターにおいて、県内外から250名余の関係者が参加して開催されました。大会では全体会及び分科会において、県教職員研究論文特選入賞者及び高等学校教員の研究.教育センタープロジェクト研究、講座研修者の研究、所員の個人研究等21の発表が行われました。いずれの研究発表も学校教育の今日的な課題を踏まえて研究されたものであり、熱心な協議が行われました。

記念講演に大野智也先生をお迎えして

−第8回福島県養護教育センター研究報告会−

2月10日(木)に福島県ハイテクプラザ(郡山市片平町)を会場にして開催されました。午前は、当センターの共同研究「養護教育におけるコンピュ一夕活用に関する研究(第3年次)」や奨励研究者による研究報告がありました。午後からは、日本自閉症協会常務理事の大野智也氏による記念講演「障害児(者)の願い」がありました。報告はもちろん、感銘深い講演に対し、200余名の参加者は、メモを取るなどして熱心に聞き入っていました。