教育福島0181号(1994年(H06)09月)-042page

お知らせのページ

福島県教育委員会

　

こども芸術劇場・青少年芸術劇場こども芸術劇場の福島県公演が八月一日(月)、須賀川市文化センターで開催されました。

東京演劇集団風による「星の王子さま」は、サン・テグジュペリのファンタジーをミュージカルで公演。芝居の面白さと歌や踊りの楽しさとが一体となった舞台にこども達は大喜び。文化庁、県教育委員会須賀川市教育委員会の主催。青少年芸術劇場の福島県公演は八月七日(日)、二本松市民会館で催されました。

藤原歌劇団による演目はプッチー二のオペラ「蝶々夫人」。総監督・五十嵐喜芳、管弦楽・新星日本交響楽団による本格オペラ公演でした。

主催は、文化庁、県教育委員会、

須賀川市教育委員会。

　

児童劇「星の王子さま」

　

オペラ「蝶々夫人」

　

平成六年度教育目係広報・広聴活動研究協議会

　

県及び市町村教育委員会、公立学校等の関係諸機関の広報担当者が、相互の連携を図りつつ広報・広聴についての認識を深め、技術を高めることにより、活動の一層の充実を図り、本県教育の進展に資する目的で毎年開催されている本協議会を、今年度は県南地区管内の担当者を対象として七月二十七日(水)に「白河地域職業訓練センター」を会場に開催しました。

福島民友新聞社編集局総務の大和力氏には「世相あれこれ、進路あやまるな日本人」と題して、豊かな経験を柱とした視点で現代社会における様々なエピソードを取り上げた、ユーモアを交えながらのわかりやすく楽しい講演をいただきました。

さらに、県広報協会(「月刊ふくしま」担当主幹)の三田英昭氏からは「わかりやすい広報紙の作り方」と題して、作成に際しての工夫、見出しの重要性、写真・イラストの効果的併用等の講義をいただき、その後三分科会に分かれて研究協議が行われました。

分科会では自己紹介に続き問題提起者による発表があり、その発表内容を中心として広報紙作成に関する質疑応答が活発に展開され、最後に助言者から指導をいただき各分科会とも盛会のうちに終了しました。

　

熱心に協議・分科会

　

講演風景