教育福島0184号(1995年(H07)01月)-009page
究の成果が見られた。
● 本論文の枚数制限の制約からか、論旨の展開が本論文中においては必ずしも十分になされず、本論文がもっぱら研究方法の説明、内容の項目一覧に終始して、内容そのものは添付資料に頼りすぎの傾向が感じられた。
● 「新しい学力観」のとらえ方について、「知識・理解」が「関心・意欲・態度」を支えるという側面があまり明確に位置づけられていないように思われる。
● 共同研究が多かったことは、県内で共同研究がよく行われている証左であるが、個人研究ももっと大切にしていきたい。
● 中学校からの参加が少ないので積極的に応募するよう期待する。
平成6年度福島県公立幼稚園・小・中・盲・聾・養護学校教職員研究論文入賞者
☆特選
☆入選