教育福島0202号(1997年(H09)04月)-018page

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全国スポレク祭福島県選手団の結団式

 

全国スポレク祭福島県選手団の結団式

 

(6) スポーツ・リーダーバンク事業

スポーツ・リーダーの発堀・登録を行い、指導者の養成を図りながら、市町村や各団体、学校等の要請に応じて指導者の紹介を行い、生涯スポーツの振興・充実に努める。

 

2 競技スポーツの振興

 

国体を契機に高められた競技力の維持向上を図るため、(財)県体育協会をはじめ各種競技団体や、企業等との連携のもと、「スポーツ福島」の確立を目指し、各種の事業を積極的に推進する。

 

(1) シンボルスポーツ地域育成事業

「ふくしま国体」開催競技の中で特に、地域に根付く可能性の高い競技を有する地域を指定(十地域)し、地域におけるスポーツの振興を図る。

 

(2) メモリアルスポーツフェスティバル補助事業

主として「ふくしま国体」を契機に整備された競技施設の有効活用とスポーツの普及・振興を図る目的で開催する広域規模の競技大会に対し、運営経費の一部を補助し、本県スポーツの振興と競技力の向上に寄与する。

 

(3) 国民体育大会への選手派遣

第五十二回国体では、男女総合成績十位台前半を目指す。

1) 第五十二回国体夏季大会(大阪府)

平成九年九月十三日〜十六日

2) 第五十二回国体秋季大会(大阪府)平成九年十月二十五日〜三十日

3) 第五十三回国体冬季大会(スケート・アイスホッケー競技会・岩手県)

平成十年一月二十四日〜二十八日

4) 第五十三回国体冬季大会(スキー競技会・岩手県)

平成十年二月二十五日〜二十八日

 

(4) 東北総合体育大会への選手派遣

県別対抗で総合優勝を目指す。

1) 会場 青森県

2) 期日 平成九年八月二十九日〜三十一日

 

(5) 県総合体育大会への補助

 

「ひろしま国体」秋季大会で堂々と入場行進する本県選手団

 

「ひろしま国体」秋季大会で堂々と入場行進する本県選手団

 

第五十回という節目の大会となるため各競技会の充実を図る。

 

(6) 競技力向上事業

(財)県体育協会が主体となり、県民の期待する競技力の維持向上に努める。

1) 組織の整備・拡充

ア 強化対策会議

イ 体育・スポーツ団体調整会議

ウ (財)県体育協会等組織強化事業

エ 企業スポーツ連絡協議会

2) 指導者の養成・確保

3) 選手の育成強化

ア 東北(全国)中学校体育大会・全国高等学校総合体育大会出場校選手強化合宿事業

イ 競技別強化合宿事業

ウ スペシャルコーチ派遣事業

エ 中学・高等学校運動部指定事業

オ 地域における強化拠点整備事業(文部省補助事業)

 

(7) ニュージーランドとのスポーツを通した国際交流事業(新規事業)

1) ラグビーフットボール指導者の招致((財)県体協委託事業)

成年・少年層の技術指導

2) 陸上競技中・長距離選手(ジュニア)の派遣(スポーツ健康課事業)

高校生(男八名・女六名)

引率(三名)

 

3 学校保健安全の充実

 

(1) 学校保健教育及び保健管理の充実

児童生徒の疾病・異常対策や教職員の健康管理の充実に努める。

1) 事業

ア 児童生徒教職員健康診断事業

イ 教職員健康診断検診結果集計事業

ウ エイズ教育ネットワーク整備事業

エ 思春期の児童生徒の悩みに関する支援事業

2) 指定校等

ア 歯・口の健康つくり推進指定校(鮫川村立鮫川小学校)

イ 健康つくり研究推進校(いわき市立好間第二小学校)

ウ エイズ教育推進地域(棚倉町)

3) 表彰

ア よい歯の学校

 

 

 


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