教育福島0207号(1997年(H09)11月)-021page

出席者の紹介

趣旨説明

意見発表・意見交換

お礼(教育委員会教育長)

閉会　午後四時

イ　要領

意見発表後の懇談の内容については、意見発表者と教育庁関係者とのやりとりを中心とするのではなく、意見発表者同士の意見交換を重視する。

6)　発表・意見交換趣旨

本年度の主な要望・意見は別表のとおりです。

このほか、県教育委員会では、年に一回『「新世紀うつくしまふくしまを担う人づくり」を語る』と題して、県知事と県内の現職教員九名との「知事と教員との座談会」も開催しています。

　

おわりに

　

以上、本県の広報・広聴活動の概要を述べてきましたが、今後も事業の内容について改善を加えながら、教育行政に反映させていく教育広報・広聴に努めていきます。

　

〈別表〉　平成9年度教育広聴会主な要望・意見一覧

項目　分類　内容

学校教育　心の教育　公徳心、生命の尊重、愛国心の重視等

生きる力　基盤となる自己確立、異文化交流の重視

生徒指導　緊急避難所の早期設置、有害図書・ビデオヘの対応、無免許運転防止、覚醒剤・薬物乱用への対応、喫煙問題等

学習指導　学校週5日制による教科内容の精選、伝統継承の重視、読書時間の確保、感動体験の重視等

国際化教育　インターネットの導入等

障害者教育　偏見を持たせない教育の推進

授業参観 　日曜参観に出席できない保護者への配慮

学校週5日制　地域受け皿の不足

講師　地域人の学校教育への活用

社会教育　地域社会　地域教育力の低下、地域社会の連携重視、地域リーダーの掘り起こし等

社会教育施設　地域公民館事業の見直し、公民館活動への児童生徒の積極的な参加、公民館講座への「家庭教育」講座の増設等

ボランティア　活動趣旨の啓蒙不足等

社会教育　事故発生時の学校・家庭・地域社会の連携強化等

家庭教育　少子化への行政レベルにおける対応

スポーツ健康　保健安全　虫歯の治癒率の向上と保護者との連携重視等

文化　地域文化の振興　行政、地域社会との連携強化