教育福島0209号(1998年(H10)02月)-041page
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・ 学社連携・融合の事業推進上の課題
・ 学校教育、社会教育への期待
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(4) 事例発表「学校教育&出前講座」〜学社融合(ビデオ視聴を含む)
講師:鏡石町教育委員会 酒井祥二
・ 出前講座が叫ばれ始めた背景、要因
・ 出前講座のスタートと具体的な進め方
・ 学校教育と社会教育の接点と新たな教育活動の創造〜学校教育の活性化
・ 学社融合をめざす取り組みとその成果
(5) シンポジウム「新たな地域のネットワークづくりに向けて〜地域の教育力向上の取り組みから」
コーディネーター 福島女子短期大学 塚本繁
シンポジスト 福島大学教育学部 鈴木庸裕
相馬郡飯舘村長 菅野典雄
鮫川村竹飛歩学園 清水国明
大沼郡三島町 遠藤由美子
・ 討論の趣旨説明と出演者の自己紹介及びテーマに対する意見発表、補足説明
・ フロアの意見を交えて、地域の教育力を高めるための方策をそれぞれの立場から発表
・ 生涯学習推進のための支援やネットワークの在り方、地球規模で考え、地域で活動する重要性の指摘
(6) 記念講演「学校から『合校』へ」
講師:経済同友会副理事 太田篤
ア 時代の変化をどう捉えるか
・ 現状認識〜第三の転換期
・ 将来展望〜「個の尊重」「知力」「リエンジニアリング」の時代
イ 企業はどう変わろうとしているのか
・ 創造性、人間性、収益性の重視
・ 個人と企業が共に幸福になる関係
・ 求められる企業人〜多様な価値観、考えを明確に表現。自己啓発による向上
ウ 教育改革の方向
・ 教育を考える視点の転換〜教える側から学ぶ側の論理、自ら創造する能力、グローバリゼーション
・ 教育改革の望ましい方向と具体的方策
エ 近年の経済同友会の提言
・ 新しい個の育成〜社会への貢献、自己表現能力、相互理解を尊重できる事
・ 自己の能力にあった選択のできる教育
・ 大衆化時代の新しい大学像を求めて
・ 学校から「合校」へ〜社会全体の問題として新しい教育を考える知恵
・ 「学働遊合」のすすめ
三 おわりに
三日間の講義内容については、残念ながらその要旨を箇条書きに示すにとどめざるを得ませんでした。素晴らしい講師陣による、貴重なセミナーでありました。
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