特別企画2検索結果をプリントアウト
福島県立図書館情報ネットワークシステム並びに開館延長
県立図書館
(http://www.library.pref.fukushima.jp)
県立図書館は、平成十一年四月に二ヵ月間の準備期間を経て再オープンし、「福島県立図書館情報ネットワークシステム」を本稼働させました。これにより、従来は手作業だった業務を電算化し、コンピュータを利用しての迅速・広域的なサービス提供が可能になりました。
このシステムは、利用者の立場から見ると、大まかに、館内業務システムとネットワークシステムの2つに分けることができます。
○館内業務システム
利用者が、直接図書館に来館して本を探そうとする時、従来は本のタイトルや著者名を頼りにカードや冊子体の目録をめくるという作業が必要でした。
四月からは、公開図書室手前のホールに設置された利用者用パソコン(計十台)で、図書館の蔵書を簡単に検索することができるようになりました。タッチパネル式のパソコンと、マウス式のパソコンがあり、画面上の文字を指で触ったり、マウスでクリックすることで、「タイトル」「著者名」「出版社」「キーワード」「ジャンル」の五分野から本を探すことが出来ます。タイトルや著者名がうろ覚えでも、覚えている限りの文字を入力することで、該当する本はすべて表示されます。表示された本の詳しい情報(出版社、出版年、シリーズ名、図書館の請求記号、貸出状況等)
これまでのカードでの検索
館内の利用者用パソコンで検索