教育福島0222号(1999年(H11)10月号)-023/52page

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日々の想い

随 想


日々の想い


ずいそう



大銀杏の村から

三次 徹

三次 徹 

村のシンボルである大銀杏。樹齢八百年のこの大樹が芽吹き、若葉の輝きを放つ頃、新採用教員として伊南小学校の教壇に立った。

採用になるまでの私の道程は決して平坦ではなく、さまざまな経験をした遠回りの道だった。高校の講師や小学校の産休補充教員、また、一般企業での会社員、農家でのアルバイトなど、職業は多種・多岐にわたった。


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