教育福島0225号(2000年(H11)2・3月号)-036/52page

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財団法人 福島県学術教育振興財団

助成対象事業


財団法人福島県学術教育振興財団では、福島県内の小・中・高等学校及び盲・聾・養護学校における教員、研究者、団体等が行う自主的な調査・研究活動や生涯学習の振興に関する事業に対して助成を行っています。

平成十一年度は、次の事業が助成対象として選ばれ、助成金の概算交付を受けて事業を実施しています。


平成11年度助成事業内容

《小学校部門》

No. 事 業 名 事業実施主体 事 業 の 目 的
1 「地域環境と豊かにかかわる子供を育てる」
―学習材の開発と実践―
福島市立福島第一小学校「地域環境教育」研究グループ
代表 藤田 伸朔
特色ある教育活動を展開するために、地域の素材や人材を活用した学習の在り方を研究することを目的とする。
2 「一人一人がよさを発揮し、生きてはたらく力を身につける援助・指導」のもと、児童一人一人の学力向上と人一人の学力向上と教員一人一人の資質と指導力を高める実践研究 三春町立三春小学校教育研究会
代表 遠藤  皓
○児童一人一人の学力向上
○教員一人一人の資質と指導力の向上
○「三春小の教育」の確立
3 T・Tの指導体制を基盤とした横断的・総合的学習についての実践的研究 会津若松市立行仁小学校
代表 森  武久
○T・Tの指導体制を基盤とし、他教科・他領域と関連させた子ども主体の学習を展開していくことを通して、主体的に学ぶことの楽しさや豊かな人間性を育てていくことを目的とする。
○横断的・総合的学習の実践を積み重ね、平成14年度からの「総合的な学習の時間」へ向けた準備をしていくことを目的とする。

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