教育年報1958年(S33)-022/83page

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伊達 家庭 小学校家庭科の技術指導の限界 半田醸芳小
安達 視聴覚 視聴覚教具教材を中心とする資料の整備と活用 大平中
安積 理科 理科学習指導過程の研究 熱海小
岩瀬 英語 英語学習指導の研究 須賀川二中
西白 学校学級経営 教育課程の改善 釜子中
東白 遭徳 中学校における道徳教育をどのようにするか 棚倉中
石川 進路指導 職業指導進路指導を中心とする指導組織とその運営 石川中
田村 国語 書く力を伸ばすにはどうするか 三丁目小
南会 社会 社会科における教材研究はどうあるべきか 田島小
北会 情操 環境構成を中心とする情操教育 若松二中
耶麻 図書館 図書館資料の活用について研究, 北山中
両沼 音楽 読譜力に基く表現学習活動の研究 永井野小
石城 指導評価 教科学習において指導と評価をどう結びつけるか 白水小
双葉 団工 図工科学習指導法の研究 双葉北小
相馬 道徳 小学校における道徳教育をどのようにするか 原町二小

高等学校の部

県北 教職員 研修ならびにのぞましい勤務のありかたについて 川俣高
県南 学校管理経営 学校管理経営の改善について 小野高
会津 生活指導 生活指導に関する研究 会津二高
石城 学習指導 評価に関する研究 小名浜高
相双 学習指導 カリキュラムに関する研究 相馬高


研究委嘱校の部

信夫 視聴覚 視聴覚教材教具を中心とする資料の整備と活用 飯坂小
信夫 英語 英語学習指導の研究 川俣中


E 改訂教育課程講習会への参加

 文部省では,小・中学校の教育課程を大幅に改訂

し,小学校は36年度から,また中学校は37年度から,

新らしい学習指導要領による教育を実施することに

し,教科書もそれにともなって改められることにな

った。そのため,当面する改訂の趣旨の徹底として

指導的立場にある校長・教員・指導主事に対する講

習を開設した。東北地区では小学校は秋田,中学校

は花巻において催されたので,本県からは秋田に

152名,花巻に77名の受講者を選考派遣した。これ

らの受講者は,出張所等の主催する伝達講習の講師

として,もっとも急を要する移行段階の啓蒙的先駆

者の役割を担って極めて効果をあげたのである。

F 高等学校教頭・分校長の研修

 学校管理・指導の職にある教頭研修会は,前年度

に引続いて「学校教育指導上の努力事項」を中心に

研究協議を行った。前年度からの分担研究をまとめ

た「高等学校経営の手びき」は,高校経営に対する

共同研究の集録として,画期的な労作であり,高校

のみならず中学校経営の参考としても役立てられて

いる。

 今年度新たに分校長の研修会を設け分校の管理・

指導を中心とする経営のあり方について研究協議を

行なった。

G 指導書・手びき書の作成

 道徳の時間特設に対する本県の指導態制に基いた

指導書を3種,小学校改訂教育課程移行措置に関す

る資料1種を作成配布して,趣旨の徹底と実施への

円滑化をはかった。その他,前述の手びき書や研究

集録をふくめて,作成された資料をあげると次のと

おりである。

○小中学校における道徳の実施要領

                 A5版80ページ

○「道徳」の指導計画作成の参考 A5版70ページ

○小中学校における道徳の解説  A5版71ぺージ

○小学校教育課程に関する移行措置資料

                 A5版73ページ

○高等学校経営の手びき     A5版114ページ

○昭和33年度研究学校研究集録  A5版390ページ

○全国へき地教育研究大会研究集録

                B5版108ペ一ジ

3.小・中学校における教育課程

 の指導

A 昭和33年度の授業時数について

 このことについて,昭和33年3月25日付「昭和33

年度小中学校指導時間配当について」により,「別

記1」のとおり指導した。

 ここで特徴のひとつは,週1時間ずつの「道徳」

の時間を特設したことである。これは,昭和33年3

月18日付「小学校・中学校における「道徳」の実施

要領について」(文部事務次官通達)によるもので

ある。なお,道徳は,学校教育法施行規則の一部改

正(昭和33年8月28日)により,同年9月1日から

は,教育課程の一領域として実施されることになっ

た。


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