教育年報1959年(S34)-025/121page

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         配偶者  1,000円

5,死亡弔慰金     1,323千円

 昭和34年度においては,前年に比し会員の死亡増4件

この主な原因は交通危禍による事故死がふえたためであ

る。

             最低   最高

 会員死亡の場合   3万円〜5万円

 配偶者         1万円

 その他         千円〜2千円

 6,災害見舞金    588千円

 昭和34年度は幸いにして天災に見舞われず,支出件数

26件,その主な原因は火災である。

 7,療養見舞金    395千円

 結核性疾患で休職し共済組合の療養給付期間3年を経

過して,退職したとき給付する。

  最低  最高

  2万5千円〜5万円

 8,その他

 昭和33年度の借入金返済    2,000千円

 事務費,人件費         4,160千円

 以上は34年度予算から支出された額であるが,この他

に35年度に繰り越される未払金が約1干万円ある。


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