教育年報1960年(S35)-055/135page
映画フイルム 目録 視聴覚 AB 40 2,000 県ライブラリー備付フイルム,録音教材を各種学級,団体等に利用させ社会教育の振興をはかる。 録音教材 伸びゆく福島の青年 青少年 B5 75 1,000 青年県内・外研修生の学習活動の記録を収め青少年教育に供する。 県文学集(昭和35年度) 文 化 A5 92 650 昭和35年度県文学賞受賞作品を中心として各部門を集録 福島県遺跡地名表 文化財 B6 40 600 県下の遺跡保存のため台帳を作製し,その一覧表を公刊して関係方面に配付して保存協力を求めるため 福島県文化財地図 〃 全紙判 1枚刷 2,300 文化財分布図並びに一覧表を公刊して文化財の活用に資する。 新生活運動指定地区のしおり 新生活 AB 20 300 指定地区および県内の新生活運動推進の手引きとして 新生活運動企業体のしおり 〃 A5 17 200 企業体新生活運動推進のしおりとして
2公民館活動
A 公民館施設・設備等の実態
「公民館の設置及び運営に関する基準が発表されてか
ら,この趣旨を徹底させるために,「公民館訪問」とい
う指導形態を強調し,各出張所毎に市町村公民館を訪問
の上,その公民館の施設,設備及び運営について研究協
議を行ったので市町村,理事者,関係者,地域住民に多
大の理解を深めたが,予算の関係上公民館の新築等はな
かなか容易なことではない。国及び県の補助金を望む声
が大きいことも見逃してはならない。
公民館の運営を改善するため社会教育委員,公民館運審委員
等の研修会を開いたことは一般の部において既述
した所であるが,県公民館連絡協議会と共催して「公民
館研究大会」を開催したり,地公連における公民館職員
研修会の指導に当っておるが,県としてブロック毎に研
修会を開催する必要が痛感される。
公民館設置状況調 (35.4.1現在)
出張所別 本館数 分館数 部落館数 市町村数 独立 併置 独立 併置 新築 転用 新築 転用 信夫 2 9 9 1 31 16 28 7 伊達 5 ― 6 ― 49 18 ― 7 安達 3 8 11 ― 3 18 ― 7 安積 2 6 19 ― 15 34 9 11 岩瀬 1 3 1 ― 8 6 ― 5 南会津 1 4 5 ― 4 11 7 7 北会津 2 3 2 ― 5 9 5 5 耶麻 ― 3 10 ― 1 14 47 7 両沼 1 7 7 ― 16 12 ― 9 西白河 1 10 12 ― 12 13 6 8 東白河 ― 3 1 ― 4 6 ― 4 石川 1 3 3 ― 23 6 11 6 田村 ― 6 7 ― 14 17 65 9 石城 (1)9 7 14 ― 11 59 33 12 双葉 4 3 5 1 18 11 ― 10 相馬 1 3 3 ― 8 9 47 6 計 (1)33 78 115 2 222 259 258 120 226(1) 483 ◎本館数 226館
◎独立施設数 111
内100坪以上館数 34
◎併置館数 115
内本館併置の市町村数
市〜2
町〜24 54
村〜28
◎将来整備すべき館数 217
中央公民館 54
地区公民館 163