教育年報1960年(S35)-076/135page

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ーズン中6回〜10回清掃消毒を実施してきた。

◎本年度参加者

 高等学校教諭,生徒および清掃人夫延127人

H 企業体指導者研修会

a,概要

 企業体内における新生活運動の浸透をはかるため,地

域事業所の労務担当者,新生活運動指定事業所の経営

者,従業員,家族,さらに都市における商店経営者を対

象として研修会を開催し,運動のあい路打開策を研修し

た。

b,期日および場所等
月日 会場 対象 講師氏名
10月25日〜26日 常磐市鹿島会館 常磐炭礦および

周辺事業所の経営者,

労務者,家族   64人

前日経新聞論説委員  神田道徳
平労政事務所長     鈴木栄三
社教主事  丹野清栄  吉田徳治
湯本公民館長  島崎忠光
10月27〜28日 日東紡績郡山第2工場 日東紡績従業員及び

周辺事業所経営者,労務者家族 70人

神田道徳
郡山労政事務所長 和知二郎
社教主事  丹野清栄  石塚忠光
日東学院長      宗威彦
2月3日 福島市公民館 市内商店経営者

商工会議所役職員 58人

福島少年婦人室長 水沢玲子
福島市公民館長   星正治
福島市商店連合会長  斎藤義助
県社会教育課長   中島茂

1 新生活運動青少年奉仕研修事業

a,目的

 新生活運動に青年の活気をふき込むとともに,地域活

動の中核的実践家を養成するため,指定地区の青年を県

内優良地区に派遣し,その地区の活動状況等を調査研究

して,本県新生活運動の飛躍的発展を期することを目的

とする。

b,参加者

 指定地区の青年で将来中核的活動家として期待できる

18才から25才までの男子青年とし,1地区2人宛計40人

とする。

c,派遣地

 県北 二本松市石井地区 10人

 県南 須賀川市稲田地区 10人

 会津 猪苗代町長瀬地区 10人

 浜   原町市大甕地区   10人

d,期日および日程

月日 場所 内容
12月1日 福島市土湯 開会式
青少年の家 オリエンテーション
2日 研究討議(事前研修)
3日 出発 現地における受入式オリエンテーション農家分宿
第1班 原町市
第2班 二本松市
第3班 須賀川市
第4班 猪苗代町
4日 各地区 午前 農家において奉仕研修
午後 公民館等において青年団,社教関係者,農協関係者等との話合
夜間 部落における懇談会
5日 各地区 午前,夜間は4日に同じ
午後 優良農家診断
6日

7日

各地区周辺の優良地区,

公民館,工場等へ旅行

午前,夜間は4日に同じ
午後 視察調査
8日 各地区 午前,夜間は4日に同じ
午後 研修の整理まとめ
地区民とのお別れパーティー
9日 出発 午後 奉仕研修の整理まとめ
信夫郡飯坂町 各班の報告と意見交換
(県婦人会館) 夜間 キャンプファイヤー
10日 閉会式,解散


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