教育年報1961年(S36)-041/193page

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舎監手当 寄宿舎の舎監として勤務する教員 盲,ろう学校…→1月1,800円 同上
高等学校…→1月1,500円
    単級……→1日48円 同上
多学年学級 小中学校における2箇学年以 複式……→1日36円
担当手当 上の複式又は単級の担任教員 (管理職手当及び調整額と併給しない)

 (備考)12〜15の手当に対する支給日欄中「(翌月の)」とあるのは,昭和37年度からその部分が削除

     されたものである。

 3 恩給・退職手当

(1) 昭和36年度における年金である恩給及び扶助料若しくは恩給一時金の支給人員及び支給総額は,次表の

  とおりである。

 恩給
科目 年金恩給 恩給一時金 
人員 金額 人員 金額 人員 金額
教育委員会費 126人 7,810,081円 126人 7,810,081円
小学校費 2,922 262,235,847 54 8,692,356 2976 270,928,203
中学校費 579 83,572,054 40 8,224,700 619 91,796,754
高等学校費 12 835,551 25 7,798,000 37 8,633,551
盲学校及ろう学校費 11 1,320,051 0   11 1,320,051
3,650 355,773,584 119 24,715,056 3769 380,488,640

(2) 勧しょう退職及び普通退職した職員に対して昭和36年度に裁定支給した退職手当の人員及び総額は,次表

  のとおりである。

 退職手当
科目 決算見込額 一人平均額 備考
人員 金額
教育委員会費 3人 153,270円 51,090円 事務職員
小学校費 183 198,637,170 1,085,449 教員178人 事務職員5人
中学校費 108 79,868,955 739,527 〃102人  〃  6人
高等学校費 89 62,910,222 706,856 〃66人   〃 23人
盲学校及ろう学校費 3 35,962 11,987 〃3人
386 341,605,579    

 4 公務災害

 昭和36年度中に発生した災害で公務として報告されたものについて,審査の結果公務上と認定されたもの又は

公務外と認定されたもの及び公務上と認定されたものに対する療養補償額は,次表のとおりである。


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