教育年報1961年(S36)-075/193page
(11) 精神薄弱児の生活指導
東京都教委指導主事 小杉長平
(12) 精神薄弱児の職業指導
福島第四中学校教諭 中丸良彦
(13) 特殊教育と一般教育
東京大学教授 三木安正
8 日程
9 授与見込み単位
異常児の教育・異常児の病理・各1単位
10 その他
受講者は,原則として会場県教委の設定する宿
舎に宿泊するものとする。
3) 昭和36年度精神薄弱教育指導者講座(福島会場の
部)
実 施 要 項
1 目 的
精神薄弱児のための養護学校および特殊学級の
教育課程の編成に必要な基礎資料の交換と,その
編成についての研究討議並びに実際の作業を行な
う。
2 主 催
文部省 福島県教育委員会
3 後援
飯坂町教育委員会
4 期 日
昭和36年7月30日(日)〜8月4日(金)(6日間)
5 会 場
飯坂町立 大鳥中学校 (電話 飯坂150)
6 参加者
北海道 青森 秋田 山形 岩手 宮城 福島 茨城 千葉 栃木 群馬 埼玉 東京 神奈川 山梨の15都道県 各都道県の参加者人数の割当は,3名以内とす
る。ただし特殊学級の設置数が150学級を超え
る都道県においては5名以内とする。
7 講師および講義題目
精神薄弱教育講座(7月28日〜8月4日同一
会場で実施)の講師の一部が,精神薄弱児の教育
課程に関連する題目で講議を行ない,また研究討
義について指導助言する。
8 日 程
9 その他
(1)参加者は,原則として会場県教委の設定する宿
舎に宿泊するものとする。
(2)参加者は,文部省から通知する資料に基づき,
事前研究のうえ参加すること。
第9節 へき地教育
今年も例年のように県下を三方部に分けた山村教育研究会
のほか,小規模学校教育研究協議会,文部省の研究指定校,
それに今年度より複式学級国語学習指導計画例説明会
を新たにもって,本県のへき地教育もま