教育年報1961年(S36)-119/193page
12.8 平市 69 12.9 原町市 54 講 師
春の講習会
国立予防衛生研究所寄生虫部長 小宮義孝 郡山病院内科部長 折笠睦男 喜多方市立喜多方第二小学校医 鈴木一夫 白河厚生病院第二内科部長 押部信男 秋の講習会
福島県立医科大学教授 梶浦睦雄 仝 助教授 村田博 福島保健所医長 林昌策 3,学校薬剤師研修会
昭和36年度より大学以外の各学校に学校薬剤師が設
置されたので,この学校薬剤師を対象とする研修会を
開催した。その内容は,学校保健の概要,学校薬剤師
の職務内容についてである。
期日・会場および出席者
期日 会場 受講者人員 6月10日 飯坂町公民館 102人 11.22 郡山市労働会館 55 講 師
文部省事務官 元山正
福島大学学芸学部教授 須藤春一
福島県学校薬剤師会長 野崎善雄
4,安全教育普及講習会
事故災害が続発するので学校保健関係者に対して,
学校安全について,その内容や重要性を理解させ,児
童生徒の事故防止および安全会の事務の円滑をはかる
ために講習会を開催した。
期日・会場および出席者(705名)
期日 会場 参加者人員 8月8日 福島市 139人 8.9 郡山市 216 8.11 浪江町 98 8.12 平市 120 8.13 会津若松市 132 講 師
福島県教育委員会事務局保健体育課長
鈴木勝枝
日本学校安全会福島県支部主任職員
加藤潤
飯坂町立飯坂小学校長 遠藤勉
四倉町立四倉小学校長 草野仁
会津若松市立城北小学校長 皆方巌
5,保健主事研修会
県内の中堅となる保健主事に対して,保健主事の心
構え,学校経営と学校保健,検便の実習を研修させる
ため開催した。
(1) 期 日 昭和36年6月3日
(2) 場 所 会津若松市立城北小学校
(3) 出席者 157名
(4) 講師 ○ 東京学芸大学教授 倉沢剛
○ 福島県教育委員会事務局保健体育課長
鈴木勝枝
○ 〃 医長 高橋惣右エ門
6,養護教員研修会
医学の進歩により学校における救急処置も進歩し,
また新薬ができたので,これについての理解を深める
ために研修会を開催した。
(1) 期 日 昭和36年10月21日
(2) 場 所 郡山市立芳山小学校
(3) 参加者 125名
(4) 講師 ○ 福島日赤病院内科部長 伊藤悌二
○ 福島県学校薬剤師会長 野崎善雄
○ 福島県教育委員会事務局保健体育課長
鈴木勝枝
7,医療費並に学校安全会に係る
事務講習会
要保護児童生徒,準要保護児童生徒に対する医療費
の補助に係る事務並びに安全会加入および掛金納入の
事務について事務打合会を開催した。
期日・会場・参加者人員
期日 会場 参加者人員 2月12日 福島市立福島第一小学校 30人 2月13日 郡山市麓山荘 32人 2月14日 棚倉町立棚倉小学校 25人 2月19日 原町市立原町第一小学校 23人 2月20日 平市立平第二小学校 16人 2月27日 会津若松市県綜合庁舎会議室 37人 出席者
○ 福島県教育委員会事務局保健体育課保健係長
鈴木格也
○ 〃 主事補 渡辺勝治
○ 日本学校安全会福島支部任主職員
加藤潤
○ 〃 職員 高橋克明
8,研究学校中間発表会
学校保健の振興をはかるため,県内に16校の研究指