教育年報1963年(S38)-032/180page
昭和38年度退職手当決算額調
科 目 職 種 議決予算額(A) 決算額(B) 決算残額 勧しょう分 自然分 計 人 円 人 円 人 円 教育委員会費 教 員 事務職員 1 2,593,800 6 728,445 7 3,322,245 計 3,367,000 1 2,593,800 6 728,445 7 3,322,245 44,755 小学校費 教 員 110 289,337,541 108 53,439,264 218 342,776,805 事務職員 2 1,734,450 4 580,650 6 2,315,100 計 345,097,000 112 291,071,991 112 154,019,914 224 345,091,905 5,095 中学校費 教 員 49 116,947,200 65 16,780,495 114 133,727,695 事務職員 5 1,606,745 5 1,606,745 計 135,347,000 49 116,947,200 70 18,387,240 119 135,334,440 12,560 高等学校費 教 員 27 73,574,130 31 10,703,000 58 84,277,130 事務職員 5 7,554,615 18 1,598,220 23 9,152,835 計 93,430,000 32 81,128,745 49 12,301,220 71 93,429,965 35 盲ろう学校費 教 員 2 4,691,195 2 57,930 4 4,749,125 事務職員 計 4,750,000 2 4,691,195 2 57,930 4 4,749,125 875 養護学校費 教 員 2 20,216 2 20,216 事務職員 計 21,000 2 20,216 2 20,216 784 合 計 教 員 188 484,550,066 208 81,000,905 396 565,550,971 事務職員 8 11,882,865 33 85,514,965 41 16,396,925 計 582,012,000 196 496,432,931 241 437 581,947,896 64,104
公務災害
昭和38年度における公務災害の処理件数および補償額内訳
昭和38年度公務災害処理状況
費目区分 処理件数 処理件数 補償額内訳 公務上 公務外 未処理 療養補償 障害補償 遺族補償 葬祭料 計 小学校 11 9 2 451,702 0 0 0 451,702 中学校 10 9 1 398,369 76,847 1,448,140 86,887 2,010,243 高等学校 11 10 1 314,684 44,285 0 0 358,969 計 32 28 3 1 1,164,755 121,132 1,448,140 86,887 2,820,914
第4節 学 校 施 設
1 県立学校
昭和38年度県立学校施設の整備事業は高等学校生徒急
増対策として,前年度に引続き新設校6校および既設校
校舎の新増築,産業教育施設の整備を中心として事業の
促進をはかった。
一方,高等学校建物のうち構造上危険な状態にある校
舎は26,000坪,屋内運動場は3,170坪を有している現状
である。この危険建物改築のための継続事業および体育
館その他の施設の整備事業を執行した。
特殊教育学校については年次計画により校舎,寄宿舎
の整備を計っているが,本年度は養護学校校舎,寄宿舎
の増築,福島ろう学校高等部の校舎整備事業を執行し
た。事業費の地元負担についても極力,軽減をはかった。
本年度執行実績を事業別に示すと次のとおりである。