教育年報1964年（S39）-180/232page

　　　　　　　　　　　　　　　364,100円

　注)　昭和38年度実績　2校　121,400円

(3)　学校給食法第7条第2項に基づく給食費補助額　(補

　助限度額)

　1)　完全給食関係

　　ア　小学校　福島市外85か市町村　329校　9,707名

　　　　　　　　　　　　　20,362,650円

　　イ　中学校　信夫郡吾妻町外22か市町村35校726名

　　　　　　　　　　　　　　1,871,420円

　2)　補食給食関係

　　ア　小学校　南会津郡田島町外4か市町村　9校

　　　　　　　　184名　　117,040円

　　イ　中学校　相馬市　1校　61名　114,900円

　3)　ミルク給食関係

　　ア　小学校　福島市外49か市町村　223校3,706名

　　　　　　　　　　　　　　　　　　676,920円

　　イ　中学校　福島市外62か市町村　158校　5ρ20名

　　　　　　　　　　　　　　　　1,318,720円

　注)　昭和38年度実績

　　〇　完全給食関係

　　小学校71か市町村　220校　8,829名　17,408,370円

　　中学校14か市町村　 17校　　347名 　　788,385円

　　〇　ミルク給食関係

　　小学校34か市町村　146校　3,682名　 　360,630円

　　中学校33か市町村　 71校　2,014名　　 248,220円

(4)　夜間課程を置く高等学校における学校給食に関す

　る法律第6条に基づく施設等に対する補助額　(決定

　額)　県立郡山工業高等学校　　173,100円

(5)　夜間定時制高等学校夜食費に対する補助額　(決定

　額)　17校(学校法人1校を含む)4,214名

　　　　　　　　　　　　　　　4,861,665円

(6)　学校栄養職員設置費に対する補助額　(決定額)

　平市　84,700円

9　学校給食用牛乳供給事業の実施

〇　第1学期　小学校　44校　　19,730名　　1,031,311本

　(実績)　 中学校 121校　　79,797名　　5,172,817本

　　　　　 その他　 3校　　　 496名　　　 21,842本

　　　　　　　計　168校　 100,023名　　6,225,970本

〇　第2学期　小学校　44校　　20,105名　　1,131,507本

　(実績)　 中学校 116校　　76,958名　　5,230,789本

　　　　　 その他 　3校　　　 500名　　 　37,704本

　　　　　　　計　163校　　97,563名　　6,400,000本

〇　第3学期　小学校　47校　　19,656名　　　674,042本

　(見込)　 中学校 116校　　78,397名　　3,303,211本

　　　　　 その他 　3校　　　 529名　　 　22,747本

　　　　　　　計　166校　　98,582名　　4,000,000本

　　　　総計　(実数)171校　 100,431名　 16,625,970本

　第5節　学校体育

1　文部省主催昭和39年度小学校・中学校および

　高等学校体育実技講習会

　　　　　　　　　　　　　(北海道・東北・越地区)

　小学校,中学校および高等学校の学習指導要領の改訂

にともない,特に体育の実技の指導能力を高めるととも

に,道県の体育実技講習会における指導者の養成を図る

ことを目的とする文部省主催の北海道,東北,越地区小

学校,中学校および高等学校体育実技講習会が本県にお

いて開催された。

　(1)　主催

　　文部省,福島県教育委員会,福島市教育委員会

　(2)　時期および期間

　　昭和39年5月18日(月)〜5月21日(木)　4日間

　(3)　参加道県

　　北海道,青森県,岩手県,秋田県,山形県,宮城県

　新潟県,福島県

　(4)　会場および参加人員　計384名

　1)　小学校部会

　　ア　徒手,器械班〜福島大学学芸学部付属小学校

　　　　(49名)

　　イ　陸上運動班〜福島市立福島第二中学校　(48名)

　　ウ　ボール運動班〜福島市立清明小学校　(49名)

　　エ　リズム運動班〜福島市立福島第二小学校

　　　　(49名)

　2)　中学校,高等学校部会

　　ア　徒手,器械班〜福島市立福島第四中学校

　　　　(42名)

　　イ　陸上競技班〜福島県営信夫ケ丘陸上競技場

　　　　(45名)

　　ウ　サッカー班(中学校)〜福島大学学芸学部付属

　　　　中学校　(35名)

　　エ　ラグビー班(高等学校)〜福島大学学芸学部

　　　　(21名)

　　オ　ダンス班〜福島県立福島女子高等学校(46名)

　(5)　参加者の資格

　1)　指導主事,教員養成大学の体育担当教官または小

　　・中・高等学校の教員のうち道県ごとの小・中・高

　　等学校実技講習会の際の講師となる予定の者で道県

　　の教育委員会の推せんするもの。

　2)　各道県の教育委員会の推せんする参加者は次のと

　　おりとする。

　　ア　小学校〜開設する班ごとに2〜3名

　　イ　中学校〜開設する班ごとに1〜2名　(サッカー

　　　　班2〜3名)

　　ウ　高等学校〜開設する班ごとに1〜2名　(ラクビ

　　　　ー班2〜3名)