教育年報1965年(S40)-101/213page

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  オ.日 程
日程  8:30    11:00    12:00    13:00    16:00   17:00    18:30      20:00
10月7日   昼食・休憩      受付  開講式 入浴・夕食 全体会講演
10月8日 分科会 分科会 部会長 講話 懇親会
10月9日 分科会     閉講式    

  カ.主催ならびに協賛

  主催   福島県教育委員会

  協賛   福島県中学校教育研究会技術・家庭部会

        福島県高等学校教育研究会農業部会

           〃             工業〃

           〃             商業〃

           〃             家庭〃

  キ.講   師

   (ア)全体会

     福島県立郡山工業高等学校長 大原亨

   (イ)技術・家庭部会

     福島県中学校教育研究会技術・家庭部会長

                   瀬戸春雄

     福島県教育委員会事務局指導課指導主事

                   横内直典

   (ウ)農業部会

     福島県高等学校教育研究会農業部会長

                   鈴木英一

     福島県高等学校長協議会農業部会長

                   三瓶常四郎

     福島県教育委員会事務局指導課指導主事

                   塩田諭

   (エ)工業部会

     福島県高等学校教育研究会工業部会副部会長

                   大原亨

     福島県教育委員会事務局指導課指導主事

                   佐久間俊忍

   (オ)商業部会

     福島県立若松商業高等学校 教諭西村林

      〃  平   〃    〃 吉田藤寿

     福島県教育委員会事務局指導課指導主事

                    横山茂

   (カ)家庭部会

     福島県高等学校長協議会家庭部会長

                    畑幸助

     福島県教育委員会事務局指導課指導主事

                    佐藤貞子

   (キ)進路指導部会

     福島県教育委員会事務局指導課指導主事

                    佐藤政己

  ク.参加者

   技術・家庭部会 男子向き10名、女子向き10名

           計20名

   農 業 部 会 教頭または実習主任、各校1

           名 計16名

   工 業 部 会 教頭または科長、実習主任各

           校1名 計13名

   商 業  〃  教頭または商業科主任 各校

           1名 計23名

   家 庭  〃  県内5地区、各4校より主任

           またはこれに準ずる教員 各

           1名 計20名

   進路指導 〃  中学校進路指導担当者 各地

           区1名

           高等学校進路指導担当者 各

           地区1名 計10名

                合 計  102名

  ケ.実施内容

   (ア)全体会

     講演「産業教育における指導上の諸問題」

     講師 福島県立郡山工業高等学校長

                大原亨

   (イ)学科別実施内容

     技術家庭(男子向き)部会

     協 議 題

       木材加工、金属加工、機械および電気の

      各項目ごとにその指導内容の範囲と程度

      (ミニマム・エッセンシャルズ)について。

     技術・家庭(女子向き)部会

     協 議 題

       調理、被服製作および保育の各項目ごと

      にその指導内容の範囲と程度について。

     農 業 部 会

     協 議 題

     (1)自営者養成農業教育のあり方

      この問題は近年強く叫ばれてきているが、

     各学校の現状からみて如何に対処すべきか、

     例えば、関連産業学科の問題、農業教育か

     ら離れた工業系への就職希望者などの取り

     扱いについて協議した。

     (2)能力・適性に応ずる生徒の指導をどうす

      ればよいか

      生徒の入学率が高くなり、かつ、農業の

     近代化は機械化、省力化、協業、共同化へ

     と高度な栽培、飼育技術、経営技術が問題

     となっているとき、能力差の大きくなって

     きている生徒指導はどうずればよいかにつ

     いて研究した。

     (3)実験、実習が大きな課題となっているが

      実習指導については総合実習の科目とし

     て具体化され、農場運営との関連で実施さ


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