教育年報1965年(S40)-103/213page
教科 期日 会場 講習内容 人員 商業 7月26日(月) 本宮高等学校 A、B、C 7月27日(火) 各コース 7月28日(水) 約30名 7月29日(木) 計90名 家庭 8月25日(水) 福島女子高等学校 約60名 8月26日(木) 8月27日(金)
ウ.講 師
農業科 県教育委員会費務局指導課指導主事
塩田諭
岩瀬農業高等学校教諭 高谷孝二
工業科 県教育委員会事務局指導課産業教育係長
佐久間俊忍
郡山工業高等学校教諭 鈴木幹雄
〃 宗形悦郎
〃 土田直枝
〃 古川博二
〃 宗像次男
〃 園部好郎
商業科 県教育委員会事務局指導課指導主事
横山茂
東京都立商業教育共同実習所
篠原靖一
日本事務能率協会 野中貞亮
日本経営十会カナモジ会 白鳥博雄
本宮高等学校教諭 武田十四男
家庭科 福島大学学芸学部助教授 高橋キヨ子
県教育委員会事務局指導課指導主事
佐藤貞子
日本化学繊維協会 杉浦礼子
家庭化学研究所長 近藤邦成
日本染色教育研究会 山口道雄
エ.教科別実施要項
農 業 科
(ア)目 的
農業近代化に即応するため、農業機械の一
般的原理ならびに、基礎的実技について研究
し、指導法の改善に資する。
(イ)会 場 福島県立岩瀬農業高等学校
(ウ)期 日 7月26日(月) 13.00〜16.30
7月27日(火) 9.00〜16.30
7月28日(水) 9.00〜16.30
7月29日(木) 9.00〜12.00
(エ)内 容
〇農業科目学習指導法について
〇農業機械の原理
〇農業機械の操作
〇作業機の仕組
工 業 科
(ア)目 的
高等学校工業科の「機械(精機)実習」
「電気(電子)実習」および「工業化学(化
学工学)実習」の基本的実技について研究し、
指導力を高めることをもって目的とする。
(イ)会 場 福島県立郡山工業高等学校
(ウ)期 日 7月26日(月) 13.00〜16.30
7月27日(火) 9.00〜16.30
7月28日(水) 9.00〜16.30
7月29日(木) 9.00〜12.00
(エ)内 容
〇工業科目の学習指導法について
〇鋳型製作から溶解まで(機械コース)
〇自動制御プラントの基本操作(電気コース)
〇ガスクロマトグラフの基本操作・ポーラロ
グラフおよびガスクロマトグラフの基本電
気回路実習(工化コース)
商 業 科
(ア)目 的
高等学校商業科の「計算実務、簿記会計関
係科目、文書実務、和文タイプライティング、
英文タイプライティング、統計実務、商業実
践、事務機械、事務管理」指導において、教
材研究と実技についての指導力を高めること
を目的とする。
(イ)会 場 福島県立本宮高等学校
(ウ)期 日 7月26日(月) 13.00〜16.30
7月27日(火) 9.00〜16.30
7月28日(水) 9.00〜16.30
7月29日(木) 9.00〜12.00
(エ)内 容
〇商業科目の学習指導法について
〇Aコース カナタイプライタ実技
・カナ文字とカナタイプライタ
・タイプライタの名称
・配列と指先と角度の関係
・実技練習
〇Bコース 計算、加算、会計機実技
・電動計算機の運用
・加算機の操作実習
・簿記会計機実技練習およびレイアウト作
成
〇Cコース 文書調整技術
・自動原紙製版機作動原理、機構
・文書調整についての一般概論
・製版技術の実技実習
・各種印刷の実技実習
家 庭 科
(ア)目 的
高等学校家庭科の「被服」指導において、
教材研究と、実技についての指導力を高める
ことを目的とする。
(イ)会 場 福島県立福島女子高等学校
(ウ)時 日 8月25日(水) 9.00〜16.30
8月26日(木) 9.00〜16.30