教育年報1966年(S41)-108/194page

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  語教育に課せられている諸問題を深く追求する。

(2) 昭和41年度の事業の実績
事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研究主題
部長会 41.5.24 福島市 20 役員改選、予算、県大会の運営
部長会 41.9.2 飯坂吾妻荘 20 県大会、県教育研究集会(郡山大会)の運営
会報発行 41.9.20 全県各中学校へ 国語担当教員全員に配付
県中学校教育研究
協議会国語部会
41.9.28 〜29 郡山市第二中学校 40 読むことの指導はどのようにしたらよいか
県国語教育研究大会 41.10.26 相馬市立中村第一中学校 450 文学作品の読むことの指導をどのようにしたらよいか
会報発行 42.2.20 全県各中学校へ 国語担当教員全員に配付
研究成果刊行 42.3.20      
1 研究会名 福島県中学校教育研究会 部会名 社会部会 会員数650人
2 研究(部)会長氏名 佐藤善右衛門 在勤校 福島市立岳陽中学校
3 事務所所在校名 福島大学教育学部付属中学校 責任者氏名 菅野好男

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 研究主題の趣旨の徹底をはかり、授業実践にもとづく

  研究を推進する。

 2) 社会科の特質を考え、また、研究成果の充実をはかる

  ために小学校教育研究社会部、高等学校教育研究社会部

  との関連を考慮して部会を効果的に運営する。

 3) 社会科指導法研究会を開催し、各支部の研究成果を結

  集して研究の充実と会員の研修をはかる。

 4) 研究集録、部報の発行を通じて、研究の交流をすすめ

  研究の動向を把握し、次年にそなえる。

(2) 昭和41年度の事業の実績
事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研究主題
○学習指導法研究会県大会 41.11.1 耶麻郡磐梯町 250 授業において基本的事項をどうとらえ、
どう指導したらよいか
―特に、教材の精選を中心として―
○学習指導法研究方部大会 41.10.20 須賀川市立第三中学校 200
41.10.28 安達郡安達中学校 150
41.11.8 双葉郡広野中学校 150
○研究集録刊行 41.11.1     研究発表集録
(県大会における発表を中心に)
○部報発行 42.2.15   会員配布 福島県社会科教育

1 研究会名 中学校教育研究会 部会名 数学部会 会員数650人
2 研究(部)会長氏名 浦井芳蔵 在勤校 福島市信陵中学校
3 事務所所在校名 福島大学教育学部付属中学校 責任者氏名 井上三男

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 教科の特質を考慮し、小教研算数部会、高校教研数学

  部会との連絡を密にしながら組織的・効果的な部会の運

  営を行なう。

 2) 数学教育研究県大会、数学教育講習会を開催し、学習

  指導法の研究の推進ならびに会員の研修の深化に努める。

 3) 各支部を単位とする研究体制を確立し、各支部の研究

  成果は県大会において発表し、研究協議によって一そう

  深めるようにする。

 4) 研究集録を刊行し、研究の交流と県内の研究の動勢を

  把握するための資料として活用する。

(2) 昭和41年度の事業の実積

事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研究主題
数学教育研究県大会 41.10.14
15
いわき市内立郷第一中学校 300 数学教育の現代化をどう進めるか
―数式、因数、図形の各教材の指導法について―
数学教育講習会 42.1.22 福島県立郡山工業高等学校 50 現場における教材研究
事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研究主題
研究成果刊行 42.3.10 県下各中学校へ配付    
1 研究会名 福島県中学校教育研究会 部会名 理科部 会員数475人
2 研究(部)会長氏名 関根貞三 在勤校 福島市立渡利中学校
3 事務所所在校名 福島大学教育学部付属中学校 責任者氏名 内藤順

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 研究内容を充実し、研究が学習指導に生かされるよう

  にする。

 2) 研究集会には多くの会員が参加できるように、時期・

  会場・内容等を考慮する。

 3) 会員の研究を出し合って学習指導の充実に役立てるよ

  うにする。

 4) 各郡市の研究会と密接な連絡をとり研究を推進させる

  ようにする。

(2) 昭和41年度の事業の実績
事業名 開催月日 開催場所 参加 人数 研究主題
臨地調査研究会 41.8.11
12
田村郡
滝根町
120 地学および生物に関し実施に調査採集を行ない、
野外研究の方法とその実技の向上をはかる。
中学校理科教育研究大会 41.11.16 郡山市立
第三中学校
100 「どうすれば効果的な実験観察ができるか。
従来の実験観察法の中で改善点はないか」
について研究発表を行なう。

1 研究会名 福島県中学校教育研究会 部会名 音楽部会 会員数400人
2 研究(部)会長氏名 高橋研二 在勤校 福島県伊達郡月館町立月館中学校
3 事務所所在校名 福島大学教育学部付属中学校 責任者氏名 迎浩夫

4 研究会の事業
(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 県下中学校音楽会会員を対象とした事業を行なう。

 2) 事業は、全員の参加・活動を盛りあげるため、各管内

   ブロック制をとり入れて実施する。

 3)「音楽美を求め、ひとりだちできる音楽学習指導は、

  どうしたらよいか」という研究主題に基づき、本年度は

  3ヵ年計画の第1年次として会員相互が授業観察を通し

  て主体性を阻害する要因の発見につとめ、これを分析研

  究して、第2年次度の研究仮設をたてる。 度

 4) 会員の研究態勢の推進をはかるため、部会の研究成果

  や行動などを研究集録や会報を発行する。

(2) 昭和41年度の事業の実績
事業名 開催月日 開催場所 参加 人数 研究主題
・中学校教育課程研究集会
音楽部会
7月27〜28 管内各会場 350 ・音楽指導の効果をあげるために教材研究をどう 行なったらよいか
・中学校音楽科合唱指導法
研究調査
7月28日 福島市 公会堂 300 ・中学校における合唱指導はどうすればよいか
・中学校音楽科器楽指導法
研究調査
10月4日 白河市立
中央中学校
300 ・中学校における器楽指導はどうすればよいか
・中学校音楽部研究集会 11月8日 県内6地区 350 ・音楽美を求め、ひとりだちできる音楽指導は どうすればよいか
・中学校章楽科創作指導法
研究調査
11月24日 管内会場各 300 ・中学校における創作指導はどうすればよいか
・研究集録・公報 3月      

1 研究会名 福島県中学校教育研究会 部会名 美術部 会員数350人
2 研究(部)会長氏名 大内孝 在勤校 大沼郡金山町立沼沢中学校
3 事務所所在校名 福島大学教育学部付属中学校 責任者氏名 加藤茂雄

4 研究会の事業


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