教育年報1966年(S41)-110/194page

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 2) 昨年度に引き続き教育課程の研究、各教科学習指導法

  の研究、能力・適性に応ずる教育の研究、新しい人間像

  養成の研究などに島点をおいて努力していきたい。 車

 3) 研究成果刊行として会誌「福島県高校教育」第3号を

  発刊していきたい。

(2) 昭和41年度の事業の実績
事 業 名 開催月日 開催場所 参加人数 研究主題
昭和41年度研究総会高等学校
視聴覚ライブラリー設置に関する研究調査
42.2.6 福島商業高校
県内一円
100 後期中等教育の諸問題県内5地区に
高校視聴覚ライブラリを設置するための調査研究
41.4月〜
42.3月 延50

1 研究会名 福島県高等学校教育研究会 部会名 数学 会員数370人
2 研究(部)会長氏名 酒井忍 在勤校 県立磐城女子高等学校長
3 事務所所在校名 県立福島西女子高等学校 責任者氏名 菅野昭夫

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 各支部を中心として、研究調査・講演会等研究活動を

  行なう。

 2) 福島県の実情を基礎にした高校数学教育現代化の実践

  的研究を継続的に行なう。

 3) 中・高・大の一貫した数学教育の研究

(2) 昭和41年度の事業の実績
事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研 究 主 題
昭和41年度
数学部会研究大会
41.10.14 内郷高校 150 今後の数学教育はどうあるのがよいか
各支部単位の数学研究会 41.6月〜 県内5地区 220 数学教育の現代化および問題点について
第4回
福島県数学教育講習会
42.1.22 郡山工業高校 50 数学教育の現代化について

1 研究会名 福島県高等学校教育研究会 部会名 理科 会員数350人
2 研究(部)会長氏名 新谷茂 在勤校 県立安積高等学校長
3 事務所所在校名 県立福島高等学校 責任者氏名 佐藤正義

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 理科教育上の諸問題について研究する

 2) 研究誌を編集する

 3) 各校の理科クラブの活動を活発にする

(2) 昭和41年度の事業の実績
事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研 究 主 題
昭和41年度
理科部会研究総会
41.8.1〜2 喜多方工業高校 180 理科教育の近代化について
理科部会地学教育研究会 41.9 5 川俣高校 80 川俣周辺の地質調査
各支部単位の研究会、分科会 41.5月〜42.2月 県内5地区 延約500 研究発表および学習指導の進め方

1 研究会名 福島県高等学校教育研究会 部会名 体育 会員数240人
2 研究(部)会長氏名 吉田安世 在勤校 県立保原高等学校長
3 事務所所在校名 県立福島女子高学校 責任者氏名 渡部仁一等

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 組織の組化 強

 2) 基礎的研究の重視

(2) 昭和41年度の事業の実績
事  業 名 開催月日 開催場所 参加人数 研 究 主 題
第9回
福島県学校体育研究集会
41.10.11〜12 安積高校
郡山女子高校
103 小学校・中学校・高等学校における学習の一貫性について
第9回
福島県学校体育研究集会
第5分科会
41.10.11〜12 芳賀 小 96 球技の効果的指導について

1 研究会名 福島県高等学校教育研究会 部会名 音楽 会員数60人
2 研究(部)会長氏名 新谷茂 在勤校 県立安積高等学校長
3 事務所所在校名 県立福島女子高等学校 責任者氏名 佐藤政夫

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 音楽学習指導法の向上(日本歌曲の取扱いについて)

 2) 合唱指揮法の研究

(2) 昭和41年度の事業の実績
事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研 究 主 題
昭和41年度
音楽部会研究大会
41.5.18〜19 相馬女子 59 日本歌曲の取扱いについて
福島県高等学校音楽学習発表会 41.7.22 会津若松市
市民会館
3,000 合唱発表
指揮法実技講習会 42.12.12 福島女子高校 42 合唱指揮法
各地区単位音楽学習発表会 41.6月〜〜12 県内4地区 延2,800 合唱発表、学習指導法の研究
1 研究会名 福島県高等学校教育研究会 部会名 美術工芸 会員数60人
2 研究(部)会長氏名 渡辺良雄 在勤校 県立富岡高等学校長
3 事務所所在校名 県立福島高等学校 責任者氏名 藤田利雄

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 各支部の充実

 2) 教材研究(彫塑・鑑賞) を徹底的に行なう。

(2) 昭和42年度の事業の実績  昭和41年度の事業と
事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研 究 主 題
第11回
美術工芸部会研究大会
41.6.13〜15 若松女子高校 50 彫塑、鑑賞の教材について
各支部の実技および教材研究 41.4月〜42.2月 県内5地区 延130 彫塑・鑑賞・描画・デッサン等の教材研究・
油絵写生・石膏デッサンの描き方など
夏季彫塑実技研究会 41.8.3〜7 福島高校 20 彫塑裸婦像去制作
夏季絵画実技研究会 41.8.7〜9 安積幼稚園 25 油絵裸婦制作
1 研究会名 福島県高等学校教育研究会 部会名 書道 会員数35人
2 研究(部)会長氏名 白岩和夫 在勤校 県立福島女子高等学校教頭
3 事務所所在校名 県立福島女子高等学校 責任者氏名 綱代春明

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 高等学校における芸術書道教育の正しい発展をはかる

(2) 昭和41年度の事業の実績
事業名 開催月日 開催場所 参加人数 研 究 主 題
書道教育研究大会 41.5.28〜29 福島市飯坂町 20 高校書道における臨書の諸問題
実態調査研究 41.6.30〜12.31     高校書道教育の現況と改善点
実技講習会 41.8.2 郡山市 98 実技の指導法について
1 研究会名 福島県高等学校教育研究会 部会名 英語 会員数370人
2 研究(部)会長氏名 佐々木一郎 在勤校 県立小名浜高等学校長
3 事務所所在校名 県立福島女子高等学校 責任者氏名 角田利雄

4 研究会の事業

(1) 昭和41年度の会運営・事業に対する方針

 1) 県大会をなるべく実質的なものとする。(公開授業、

  教授上の共通の悩み、中央講師の講演等を通して授業に直

  直結する一層実のあるものとする)

 2) 各支部の活動を一層活発にするため、できるだけ経済

  的援助をする。

 3) 研究誌の充実をはかる。

 4) 新入生テストを県内高校すべてに協力してもらうために、


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