教育年報1966年(S41)-131/194page

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月日 場所 宿泊地 日程 研修内容 備 考
江別班 8.26 江別市 分宿 11:00受入れ式各農家の計画    
8.27〜9.2 分宿研修 個人研修  
9.3 江別公民館集合9:00〜16:00 集合研修、町村牧場見学  
9.4〜9.7 分宿研修 個人研修  
9.8 札幌ハウス集合10:00〜16:00 江別札幌合同研修中間発表会  
9.9〜9.10 分宿研修 個人研修  
9.11 江別公民館集合9:00〜16:00 地元青年交歓会、中間発表  
9.12      
9.13 9:00離町式    
9.13 登別町 青年宿泊所 12:05札幌発(急とうや) 見学、レポート整理、レクリェーション  
14:05登別着    
9.14 車中   16:50登別発    
→20:27函館着(急あかしや)    
9.15 〃福島市 あぶくま荘 0:01函館発→3:50青森着5:05 事後研修  
青森発→12:59仙台着(急第一みちの レポート作成  
く)13:25→仙台発(急いわて)14:    
40→福島着    
9.16 事後研修研究発表 研究発表会  
9.17 閉会式 別れの会事後研修日程による  
 5) 県内研修日程
月日班別 磐城農業高等学校班 県農業試験場班 県畜産試験場班
7.19〜21 事前研修国立磐梯青年の家 左同 左同
7.22 食生活の改善、交歓会 これからの農業 酪農経営
7.23 ケーキアイスクリームの作り方 省力栽培について 乳牛の飼養等理
7.24 庭木、家庭園芸、手芸 自己のテーマによる研修 自己のテーマによる研修
7.25 社会見学 畑作物技術 養豚経営
7.26 これからの農業 養鶏見学、交歓会 飼料作物栽培
7.27 酸入、飯料、分宿研修 分宿研修 分宿研修、交歓会
7.28 分宿研修 分宿研修 分宿研修
7.29 分宿研修 分宿研修 分宿研修
7.29〜31 事後研修、県積慶寮 左同 左同

(5) 効果 近代的経営の農家、商店に分宿研修する一方先進

 地の産業、教育文化にふれ、共同生活を通じての人間性の

 陶冶に意を用い指導した結果、地域振興をになう中堅青年

 としての資質をじゅうぶん高めたものと思う。

 5 新就職者研修会

(1) 趣    旨

  中学校を昭和40年度に卒業し直ちに就職した青年ならび

 に昭和41年度に卒業し就職する青年に団体宿泊訓練を通し

 て、職業人・社会人としての自覚をもたせるとともに、現

 代の勤労青年の要求をみたし、余暇を健全に活用する青年

 活動の心構えを培う。

(2) 期日、会場、参加者数

  7.25〜28 福島市青少年の家 30名

  8. 6〜 9 相馬市青年の家  30名

(3) 講    師

福島大学教育学部教授 田口孝之
福島商工会議所総務課長 奥村孝夫
県立相馬農業高等学校長 遠藤栄
福島市立清水小学校長 高田進
原町市公民館長 宝玉義信
福島市教育委員会教育長 三本杉国雄
相馬市教育委員会教育長 沢田栄
県教育庁社会教育課員、相馬市・福島市教育委員会
社会教育担当者、信夫教育事務所
社会教育担当者

(4) 参  加  者

 1) 昭和40年度に中学校を卒業し、商業、

  サービス業等に就職した青年男女

 2) 昭和41年度に中学校を卒業するもので

  卒業後直ちに就職する青年男女

(5) 内    容

 1) 講    義

  ア. 青年の生き方

  イ. 職場における人間関係

  ウ. 青年と学習

  エ. 青年と余暇の活用について

  オ. 団体活動について

  カ. リーダーシップとフォロアシップについて

 2) 実    技

  ア. 野外活動

  イ. 歌とゲーム、レクリェーション

 3) 研修にあたっては、班編成を行ない役割分担をし、グ

  ループワークを体験しながら、学習を身につけるように

  する。

 (6) 効果 団体活動をとおしての指導はクループ内での責

  務の遂行、対人関係等を体験するとともに、職業人・社

  会人としての自覚を高めることができ、今後の職業生活

  について明るい希望と自信を与え、予期以上の成果を得

  た。

 6 青年団体指導者研修会

(1) 趣    旨

  青年団体の幹部指導者、青年グループ指導者および青年

 教育を担当している者に、その任務を遂行するための知識


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